お野菜に残る農薬対策のため、
ベジセーフを一本購入してみましたが、
かなりコスパが悪いので、
ベジセーフの代わりに50度洗いを始めました。
50度洗いが、ベジセーフに匹敵する農薬対策になるかは別として。
「50度洗い、やったほうがいいです!」
普通のスーパーで買ったお肉とお野菜が、
50度洗いですごく美味しくなりました!
野菜の味がとても引き立ちます。
お肉もなんか違います。
何が違うのか言葉で表現するのは難しいですが、
「雑味が無くなった」
という感じです。
野菜を50度洗いすると、細胞同士の結びつきが強くなるため、
みずみずしくシャキッとした状態になるらしいです。
そういう理論を知らずとも、
同じお野菜やお肉がこんなに変わるのならば、
絶対にやったほうがいい!
と思いました。
温度計は、アマゾンでタニタのものを買いました。
注意点としては、野菜を入れるとすぐに温度が下がってしまうので
55度から6度くらいの高めの温度にしてから入れてます。
でもあんまり神経質にならずとも、
大体でよいと思います。
ちなみに、お米も50度洗いするとよいです。
節約のために安いササニシキを買ったのですが、
なんか渋みのような、舌が少ししびれるような感じがしました。
50度洗いをしたところ、それが無くなりました。
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お取り寄せの野菜を始めたとき、
スーパーのお野菜との味の違いには感動しました。
でもいつしか、
「これはスーパーの野菜だから。
これは有機野菜だから。」
と野菜を差別的に見てしまっていました。
今回わかったことは、
「スーパーだろうが、有機だろうが、
その野菜の良さを引き出す最大の努力を
まずは行うことが大切」
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このことは、お野菜に限らず、
人に対して、
物事に対して、
全てに言えることだと思いました。
「この人はこういう人だから。」
と固定的に見ることで、
その人の良さを発見する努力や良いところを見出す努力を、
人はしなくなると思います。
物事に対しても、
同じやり方を繰り返していると、
新しい発見も気づきもないと思いました。
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いろんなことに気づかせてくれた、
お野菜たちに感謝します(^^
本日もありがとうございました。