3か月ほど前に、

 

ちょっと前かがみをしていたら

 

腰痛になってしまいました。

 

一度良くなりましたが、

 

靴を5足一気に洗って、また再発。

 

愚かですね。。

 

 

2度目の腰痛でさすがに病院に行き、

 

1か月ほどリハビリに通いました。

 

 

リハビリで学んだことを書こうと思います。

 

リハビリで一番最初に教えてもらったのは、

 

エビぞりストレッチです。

 

今でも少し長く台所に立っていると痛みが出るのですが、

 

その時は無理せず、

 

すぐにエビぞりすることにしています。

 

 

二つ目は、

 

腹筋を鍛えることにより腰の負担を軽減する

 

という意味で、

 

寝転がっておなかに力を入れる

 

という腹筋方法を教えてもらいました。

 

この方法だといちいち寝転がら寝ければならないので、

 

「要はお腹に力を入れればいいのね。」

 

と思い、

 

「トイレから出る前に、立ってお腹に2回力を入れる」

 

ことにしました。

 

始めてから、なんだかお腹が凹んだみたいだし、

 

トイレ毎にやるからいい習慣になる♪

 

と最初は気に入っていました。

 

ですが、なぜか便秘になってしまいました。

 

 

何となくこの習慣のせいかも?と思った私は、

 

ネットで

 

「腹筋 便秘」

 

と調べてみました。

 

すると、こんな記事が。

 

 

 

私は腹筋を鍛えてるのではなくて、

 

単にお腹を硬くしていただけでした。

 

そして腹筋の過剰緊張は、

 

首こり・肩こり・腰痛

 

などさまざまな悪影響があるようです。

 

 

ということで、おなかに力を入れるのを止めて、

 

朝ストレッチをゆっくりやることにしました。

 

すぐに便秘が治りました。

 

 

腰痛にもさまざま原因があるので、

 

ひとそれぞれ有効なストレッチは違うと思います。

 

私の場合腰痛に加えて、

 

骨盤の左右の痛みと太もものしびれがあります。

 

私が行っているストレッチは、

 

・エビぞりストレッチ

・ふくらはぎ伸ばし

・体を横に曲げる運動(ラジオ体操であるやつです)

・開脚

 

です。

 

「体を横に曲げる運動」は、

 

骨盤付近に違和感が出たらすぐにやるようにしています。

 

 

腹筋を鍛えたい方は、

 

「息をゆっくり吐きながら、

かかとに重心を置いて、

少し後ろに身体を傾ける。

(腰だけ反らないように注意)

その時、下腹に手を当てて意識を置く」

 

程度でよいそうです。

 

 

普段のちょっとした動きや癖が、

 

長年にわたって病気の原因になることを、

 

今回の腰痛で学びました。

 

病気は身体からのサインなのだということを、

 

本当に実感しました。

 

正しく、「身体はご神体」です。