<深澤大輝、待望のJ1初ゴール!>

前半7分、浮き玉のクロスを神田にヘッドで合わせられるも、バーの上。


ヒヤリとしたシーンでしたが、苦闘となった6月のゲームを経て、ヴェルディは安定した入りを見せていました。


そして12分、川崎のキーマンであるマルシーニョが脚を痛めて負傷交代。追い風となります。


19分にはゴール正面の嫌な位置でFKを与えるも、これもバーの上。


全体的にボールを握りながらなかなか決定機がなかった中、30分に森田のクロスが風に乗ってゴールに入りかけ、GK山口がクリア。


そしてその流れのCK。森田のキックをヒロトが頭ですらしたところに待ち構えていた深澤がDF2人を振り切ってゴール天井にシュートを突き刺しました。


そのまま前半最後にFKで詰められそうになるも、ヴィドが冷静にキャッチしリードしてハーフタイムへ。


<本当の意味での川崎からの勝利>

課題となる後半の試合運びでしたが、コンディション的に優位だったこともあって大きなピンチはほぼなく、逆に追加点のチャンスを幾度か迎えるも残念ながらダメ押し点はならず。


結果的に前半の1点を守り切る形とはなりましたが、以前の試合に比べ安定した形でのクローズを見せて連敗を2で止め、降格圏と8差をつける大きな勝ち点3。


東京ヴェルディとなってから初のリーグ戦での勝利。様々な要因があったとはいえ、かつて雲の上の存在であった相手にようやく肩を並べることができる、大きな勝利となりました。


<MOM>

深澤 大輝


チームが混沌の渦中にあった2021年に加わった彼。

あれから5年、悔しい日々の方が長かったはず。

そんな彼のJ1初ゴールは、クラブの歴史がまた一つ動くものとなりました。




後半戦スタートは連敗。


苦々しい状況ではありますが、下を向いていても希望は生まれません。こんな時だからこそ、ホームで最高の雰囲気を作り上げ、強敵から勝利を掴みましょう!


<予想スタメンとフォーメーション>



<KICKOFF/スタジアム>

6/29 18:00 KICK OFF

会場 味の素スタジアム

天気予報:晴れのちくもり


<前半戦の対戦結果>

4/20 A 日曜

・会場 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu 

・スコア 0-0

・得点者  なし


<川崎フロンターレの直近5試合の対戦結果>

19 A ◯2-1 広島

天 H ◯4-3 福島

20 A ◯1-0 横浜FC

21 H ⚫︎1-2 神戸

15 H ◯3-1 新潟


<試合展望>

・運動量で上回るのが絶対条件


川崎さんはACLの影響でミッドウィークに試合をこなしており、中3日。対して我々は中6日でのゲームとなります。


なので、大前提として走り負けないこと。もっと言えば「賢く走る」ことが絶対条件となります。あわよくば早い段階でリードを奪い、相手に走らせるような展開が一番理想ですね。


攻撃力があるチームではありますが、セレッソ戦のような相手の最終ラインとの駆け引きでPA内に侵入する動きを増やせれば、ゴールチャンスは増えてくるはず。


相手よりも賢く走ること、そしてゲームを優位に進めること。


そして僕らで、勝つために最高のホームの雰囲気を!


<KEY PLAYER>

谷口 栄斗


昨シーズンは敗れたもののハットトリックと気を吐いたヒロト。


玉突きオファー?知ったこっちゃねえ!


今年もディフェンスとゴールで魅せてくれ!





<ついにゴールが生まれる>

残念ながら山見はコンディション不良?だった模様で欠場、前節アピールした白井も欠場となりました。


変わって本職CFの勇大と染野を敢えてベンチスタートにし、新井をトップにコンバートする変則的なスタメン。中央に綱島が戻りました。


しかし若干付け焼き刃感があり、なかなか前進できない状態が続く中、10分、サイドからチアゴアンドラーデとハットンのホットラインであえなく0-1。


出鼻をくじかれてしまう形になるも、今日はここから中盤のハイプレスで押し戻す展開となり、互角に渡り合える展開に。


そして、ついにそれが結果につながったのは前半AT。CKからカウンターになりそうだったシーンを森田がブロックし前を向くと、一度はセレッソ側にボールが渡るも、最終ラインのパスが緩くなったところを川﨑がハイプレスで奪い、そのままドリブルでGK福井の股を抜いてゴールネットを揺らし同点。


ついにリーグ戦2試合ぶり、また川﨑のリーグ戦初ゴールが決まって同点でハーフタイムに入ります。


<泥水を啜っても前に進むしかない>

しかし後半、田中と中島を同時投入してきたセレッソに対し思うように前進できなくなり、やむなく新井と川﨑を下げ勇大とコロ助を同時投入するも、中島のPA内へのドリブルを食い止められず、ハットンの仕掛けをヴィドがキャッチしにいくも止めきれず、クリアされたボールをそのままチアゴに拾われて無人のゴールに叩きこまれ勝ち越しを許して1-2。


そこから染野、熊取谷、食野らを投入し、特に終盤は挽回して押し込み続けるも、セレッソのゴールを揺らすことはできず、痛恨の連敗となってしまいました。


しかし、下位チームが軒並み勝ち点を落としたため、降格圏との勝ち点差は変わらず。


まだ運は向いている。今まで積み重ねてきた勝ち点だって無駄にはならない。


今年、少なくとも今のチーム状態では上位を目指すことは難しい。


無惨にも砕け散った柏とのルヴァンとリーグ戦の連戦を経て、少しずつチームの強みは取り戻し、逆にそれまでになかったプレーも出てきただけに、結果に繋がらないことがとにかくもどかしい。


ただ闇雲に信じるわけではないけれど、少しでも選手たちが顔を上げ、戦う意思を失わないように。


来週ホームで、再び一から。