<早すぎた先制点…?>

開始2分、内田が柏ゴール付近で得たロングスロー。今までチャンスにはなれどなかなか点に繋がらなかったこのロングスローがようやくゴールにつながります。

ロングスローから福田、食野と繋いでゴール前に待ち構えていた林が打点の高いヘディングで叩きこみ先制点。

開始数分で早くも先手を取りますが、結果としてここから流れは柏へ。

11分、相手ゴール手前で鮮やかなターンでボールを奪われショートカウンター。慌てて全員で帰陣するもエリア外から遠藤渓太に強烈なミドルを浴びて失点。ゲームは振り出しに。

29分のラインが上がったところで久保に浴びたショートはヴィドがセーブ。

35分にはCKのこぼれから内田が強烈なシュートを放つも、柏DFがブロック。

前半ATには遠藤がPA内で倒れ一度はPK判定になるも、OFRによりノーファウルとなり取り消しになり救われ、前半を1-1で折り返します。


<際立ってしまった経験値不足>

後半、選手の経験で勝る柏に対し、なんとか耐えてカウンターで打開を試みるも、キーマンの平川が55分に筋肉系の異常を訴え交代。監督コメントを見ると大事ではなさそうですが状態が心配されます。


優安に変えて新井とともに、熊取谷が再びボランチ起用でピッチに送り出されますが、残念ながらこれにより逆転の目は潰える結果となってしまいました。


65分、打開案を見出せないまま再びショートカウンターから交代出場の瀬川にミドルで逆転を許してしまい、その後は仲山、神田、白井と次々と攻撃のカードを投入し打開を試みるも、実戦経験が少ない選手たちは思うように前進できないまま柏がビルドアップでボールを回すような展開となり、こちらの保持時は有効的なプレーをほとんど見出せないまま、終盤にダメ押しとも言える3点目を久保に浴び、国立決戦は残念ながらほぼ完敗に近い結果となってしまいました。


<これから先の打開案>

一番層が厚い中盤のメンバーが揃っていないことでチーム全体が機能不全になっていることは事実。


言い訳にしかならないでしょうが、百年構想リーグ以外は、J1復帰後どちらも開幕から勝ち点を詰めてはおらず、ましてやそれまで苦手としていた8月に開幕で身体を慣らしつつ、J1の中でもかなり上位の選手層を誇る相手との戦いが続き、かなり難しい展開になっているのは事実です。


その中でタイトルを本気で狙うシーズンを目指していくためには、個人がもっと成長していくしかない。負傷者が戻ってきた際にポジションを開け渡さないぞ、ぐらいのパフォーマンスを見せてもらうぐらいの気概がなきゃいけない。


個人としても苦しい時間帯に応援がトーンダウン気味になってしまって申し訳なかった。

ミラクルレシピがない以上、相手より頑張るという気持ちだけは失ってはいけないのだから。