<埼スタの雰囲気に呑まれかける>
今度はコロ助とウッチーがメンバー外。アクシデンツなのか戦術的な理由かよくわからなくなってきた。
入りは果敢なプレスでボールを奪取し浦和のゴール前に度々侵入し、7分にはサイドチェンジからの崩しで福田がファーストシュートも、枠を捉えられず。その後はハードな守備の攻略に苦しみ、次第にスタジアムの雰囲気にのまれる形でペースは浦和に。
また激しい競り合いでファウルを取られるシーンが多く、宮原と新井が立て続けにイエローを受け次節は出場停止になってしまいました。
31分。ゴール前に侵入を許しマテウスサヴィオに決定的なシュートを浴びるも、長沢がセーブ。
36分にも石原の鋭いクロスがゴール前に飛ぶも、長沢がパンチングで逃れます。
前半、踏ん張って0-0で終えるも不安を残したままハーフタイムへ。
<諦めない心で>
後半、ファウルトラブルを懸念して新井に代わりユアンを投入。流れの打開を試みますが、出鼻を挫かれてしまいます。
48分、中盤の競り合いでボールをカットした肥田野がドリブルで駆け上がり、井上が必死に並走するもシュート。これが長沢の手を掠めてゴールインし浦和が先制。
58分にはイエローを受けた宮原に変わり山見を投入し守備人数を削ってまで勝負に出ますが、64分にはオナイウにPA内に侵入され、ラストパスを受けた金子に決定的なシュートを浴びるも長沢が足を投げ出してブロック。オナイウに溢れ球を拾われ無人のゴールにシュートが飛ぶも森田が間一髪でブロックしました。
その後も懸命にゴール前に上がるも決定機を作れないまま、またしても埼スタの魔物に屈してしまうのかと思われた72分、染野のヘディングが浦和CB根本の腕にあたりハンドでPKを獲得。
これを染野が落ち着いて沈め試合を振り出しに戻します。
一進一退の攻防が続き、ATにはオナイウのパスを受けた長沼が密集の中決定的なシュートを放つも、長沢が超人的な反射神経を見せキャッチ。ゲームはPK戦へ。
初のアウェイかつ、アウェイのホーム側でのPK戦。伝説のACLの旗乱舞を思わせるレッズのゴール裏。しかしここでも長沢が大活躍を見せます。
一人目の渡辺凌磨のキックを読み切って止めると、染野は全くプレッシャーに動じず成功。
二人目のマテウスサヴィオも完全に読みますが、ヴェルディも熊取谷が逆をつくもポストにぶち当ててしまい失敗。
三人目のオナイウはさすが元代表といったキックを沈められるも、山見が成功。
四人目の照内のキックはポストを叩き、最後は久しぶりの出場となった稲見が昨年のルヴァン長野戦を思わせるフィニッシュキックを決め、見事埼スタ初勝利を飾りました。
<MOM>
長沢 祐弥
もはや「代役」なんかではない。
ヴェルディの守護神として確固たる地位を得つつある!
