<なぜそこに…>

国際Aマッチデーの中断を経て、久しぶりのホームゲーム。


スタメンは平尾がメンバー外(大学優先?)、前節欠場し心配された福田がスタメン復帰。また稲見がコンディション不良とのことでベンチ外となり、夏の移籍で加入した吉田が初のメンバー入りとなりました。


シンプルなロングボールを軸に前線の谷口海斗とブーダの2トップの推進力に苦戦しながらもサイドを軸に攻めていくヴェルディ。


9分、内田のクロスに深澤が飛び込むも枠の外。14分には染野がヘディングを枠に飛ばすも田代がキャッチ。


27分には深い位置でのロストから白井の強烈なシュートが飛ぶも左に外れ難を逃れました。


そんな中、先制点が生まれたのは36分、ヒロトのオーバーラップから左で受けた深澤がクロス。受けた染野はシュートはできませんでしたが身体を張ってキープし後ろに戻すと、走り込んでいたヒロトがすかさずシュート一閃。これがゴールネットに突き刺さり大きな先制点。


その後はゲームは動かず、ハーフタイムへ。


<苦しみながらも>

後半、2人を交代し前への圧力を高めてきた新潟。


55分、福田に代わり投入されたユアンがPA内で収め、競り合いでDFにフィジカル勝利しノーファウルで1対1の好機も田代の飛び出しに阻まれます。


58分、右サイドを抉られてゴール前のブーダに決定的なシュートを許すも、ミート出来ず難を逃れます。


その後はボールを握るも新潟のブロックを崩せず、何度もゴール前まで侵入を許し最終的には倍以上のシュートを許すもゴールを割らせることなく、残留を決定的とする勝ち点3を獲得しました。


<MOM>

谷口 栄斗


林の復帰で攻撃参加も増え攻守に大活躍!


残り試合も期待!