<染野唯月、先制ゴール!>
前半の終盤までは、劣勢が続きました。
点を取りに行かねばならない中、あえて平川と森田をベンチスタートにし、攻撃的なメンバーでスタメンを組んだものの、柏の組織的守備を攻めあぐね、ふとしたパスミスからゴール前に持っていかれてカウンターを受け、水際で食い止めるの繰り返し。
しかし、前半のラストもラスト、ヴェルディにゴールが生まれる。
食野が相手に身体を寄せられながらドリブルで持ち運び、ゴール前に走っていた染野へ。これを鮮やかに決めてついに3戦目にして柏のゴールをこじあける。
わずかな逆転の期待に胸を膨らませながら、初めて柏相手にリードして前半を折り返します。
<甘いのだろうか>
さらに畳みかけていきたい後半でしたが、50分に左サイドに展開され、クロスは跳ね返すも走り込んでいた交代出場の渡会にスペースを突かれてシュートを許し同点。
その後はとにかく攻めに行こう!というメッセージか、森田平川山見に加えて初めて白井と熊取谷を起用。
アウェイマリノス戦以来の出場となる白井は与えられたアピールチャンスを全力で活かすため、必死にボールに喰らい付いていた。
しかし、前がかりになったところをカウンターを受け、中川のクロスから垣田に合わせられて決定的と言える逆転ゴールを許してしまいます。
最後まで、必死に戦った。選手も、ゴール裏も。時間が少なくなるにつれ、逆転の可能性がほぼ無くなっても、何度も柏のゴールに迫り、決定機も作った。
そして、試合終了。
スコアを動かすことは出来ず、ヴェルディのルヴァンカップの挑戦はベスト12で幕を閉じました。
甘いかもしれないし、攻撃戦術とか思うところはあるけれど、選手たちが日に日に成長し殻を破ろうともがいているのは伝わってくる。
少なくともゴール裏の熱量に、全員必死で答えようとしていた。
報われることが約束されてはいないけれど。
歴史に残るのは合計1-5で敗退という結果だけれど。
やれることが応援である以上は、信じてついていくし声を届けるよ。
