神戸では大金星ともいえる勝利でしたが、ホームでやはり勝ち点3が欲しい。

今季はまだ味スタでは無敗(ルヴァン広島戦はカップ戦の為ノーカン)ですが、勝利もまだ一回。前節とソシエダ戦の流れを断ち切ることなく、連勝で勝ち点3を掴むべく最高のサポートを!

<予想スタメンとフォーメーション>



<KICKOFF/スタジアム>
6/1 13:00  KICK OFF
会場:味の素スタジアム
天気予報:曇り

<コンサドーレ札幌の直近5試合の対戦結果>
13 A ●0-3 川崎
14 H 〇1-0 札幌
15 A ●1-2 柏
ル A △1-1 長野 ※PK戦で勝利
16 H ●0-3 鹿島

<試合展望>
・残留争いか上位争いか。今季を左右する一戦

前節の大きな勝利で降格圏との勝ち点差は7に広がり、逆にスーパーリーグプレーオフ圏内の6位(ねえわそんなもん)に勝ち点3差と肉薄しています。

しかしながら、今季のJ1はずば抜けて実力不足のチームなどが存在しておらず、今回対戦する札幌を始め、下位に現状いるチームもこれまで残留争いを勝ち抜いてきた強者たち。

より運動量が求められてくる夏場を前に勝ち点を積んでいかなくては、再び残留争いに巻き込まれてしまう。なので直接叩くことが出来る札幌とのゲームは「6ポイントマッチ」といっても過言ではないでしょう。

逆にこの試合をものにできれば、下位との差をさらに広げて一桁順位も、その先も期待できる…展開となります。

・ユアンはおそらく不在。サイドは誰になるか

ソシエダ戦は勇大が途中出場したのみで、主軸クラスで出場したのは深澤、山見と直近でベンチ入りしている平と山田裕翔のみで完全なターンオーバー。インスタで負傷状態を言及したチアゴと休養中で練習を外れている山田楓喜の状態が心配ですが、焦らずゆっくり回復してくれることを願います。

また、神戸戦でスタメンで会ったユアンはインスタで元気な姿を見せており一安心ですが、おそらく脳震盪なので札幌戦は復帰プログラムの最中でしょう。
コロ助がフルでできるのが一番なので、ここで満を持してスタメンか、はたまた誰かの抜擢があるのか。山見のスタメンや翁長のコンバートも考えられますが、ここは深澤のスタメンを予想します。

前回投入した3バックは神戸対策か、それともこれがベースになるのか。攻撃に全振りしたスピード感あふれるサッカーにどう立ち向かっていくのか注目です!

<KEY PLAYER>
山見 大登

チームトップクラスの韋駄天。ソシエダ戦でも強烈なアピールをしていた彼。札幌の分厚いスピード攻撃を潜り抜けてゴールへの道を開け!