悔しさに涙を濡らしたダービーから中3日。心機一転、旧ナビスコ杯改めルヴァン杯についに参戦します。

去年まではJ1の特権でしたが今年は趣向が変わり、全カテゴリーに門戸が開かれる今大会。先々勝ち進んだらどうとかありますけど、リーグ戦につなげるためにも実は大事なこの試合。楽しんでいきましょう!

<予想スタメンとフォーメーション>



<KICKOFF/スタジアム>
4/17 19:00 KICK OFF
会場:白波スタジアム
天気予報:晴れ のち くもり

<鹿児島ユナイテッドの直近5試合の対戦結果>
6 H ●0-4 横浜FC
7 A △0-0 水戸
8 H ●0-1 甲府
9 A ●0-2 山形
10 A △2-2 愛媛

<試合展望>
・控えメンバーには大チャンス

あまり、「スタメン」「サブ」「主力」「控え」という表現は使いたくはないのですが、便宜上ベンチ入りできていない、あるいはベンチには入っているが出場機会が限られているメンバーを「控え」と称しておきましょう。

週末に川崎戦を控えており、遠距離の移動となることや、ソシエダ戦などもここで入ってきて5月が過密日程になること、また昇格一年目で最優先するべきはリーグ戦であることを考慮すれば、メンバー入りするのは現状ベンチ入りないし、ベンチ入り未満の選手であることが濃厚。城福監督も試合前の記者会見で、メンバーが大きく入れ替わることを示唆しています。

特にメンバーがほぼ固定されていたFWとSB、GK。また谷口の負傷が長引いた場合や、林が出場できない鹿島戦を考慮すればCBは下からの突き上げが必要不可欠で、鹿児島戦に出場したメンバーの中から主軸になる選手が出てくるでしょう。

開幕当初の™では連敗が続き不安があったサブ組も直近では流経大に勝利するなど練度は上がっているはず。

そして対戦する鹿児島は2019年の対戦時には一分一敗と勝てず、さらには2試合で6ゴールを奪われた苦い記憶が残る相手。

その記憶を払拭し、今後さらに激化するリーグ戦で勝ち抜くためにも、最高の結果をぜひ出場するメンバーで掴んでもらいましょう!