知人が、「彼は日本代表WG伊東純也(スタッド・ランス)になれる」とたびたび称していました。実際プレースタイルや迫力あるドリブルは彼を彷彿とさせるものがあった。

 

サイドからの攻撃参加が鍵となるヴェルディにおいて、彼の迫力あるドリブルは目を見張るものがあった。第9節の秋田戦では幻のダメ押しゴールもありました。あれ、ファウルないと思うんだよなあ。

 

しかし、そのあとの千葉戦の途中出場を最後にリーグ戦ではメンバー外、天皇杯2試合の出場と1試合のベンチ入りのみでシーズンを終えることになりました。

 

今季は年下ながらプロとしては先輩となる阿野真拓とともに、J3で旋風を巻き起こしているクラブの一つ、テゲバジャーロ宮崎での武者修行となります。

 

右ウイングはバスケス、ひかるとインパクトがある選手がスタメンに定着し、昇格したことで今季所属する山見、山田楓をはじめヴェルディでのレギュラー奪取は激しい競争となりますが、若い選手は試合に出て経験を積むことが一番の成長になります。

 

先日行われた鹿島とのTMではマヒとともに出場しており、奮闘していたとのこと。

 

数年後、ヴェルディの右サイドに楠大樹ありと言わしめてくれるほどの大活躍をしてくれることを願って、宮崎での活躍を祈ります!

 

<独り言タイム>

はい、ということで独り言タイムですが、先日開幕戦がMJS DAYとして開催されることが発表されました。

 

MJS様には2008年、最後にJ1に所属した年からスポンサーになっていただき、それから足掛け16年目。現状発表されているパートナー様の中で最も長く支援をいただいています。

 

そして数多くのドラマが生まれてきた試合でもあります。

 

恒例の配布マフラー、かつてはもらえるのが当たり前で、何枚も家にありますし友人に挙げたものや寄贈したものもありますが、おそらく今回は朝早く並ばなければもらうことができないでしょう。

 

特別な試合を、特別なパートナーであるMJS様のもと迎えられることに感謝します。