<明言せずとも大きかったコンディションの差>
選手も監督も名言はしなかったけど、やはり中2日と中3日、さらには遠距離移動によるコンディションの差はあまりにも大きかった。
状況判断やリカバリーパワーにおいて主導権を握れないまま、ゴール前のタッチが大きくなったところから拾われて失点したのが、前半29分。
久しぶりのスタメン起用になった綱島とケイトのパフォーマンスは厳しい評価にはなってしまうけど、それぞれ持ち味は見せていたはず。ただチャンスに繋がるプレーは出来ていなかったね。結局2人ともHTで下げられてしまった。
<新井悠太、甲田の可能性>
後半5分、カイオセザールがファウルで2枚目のイエローとなり退場。流れは当然我々に傾くんだけど…
やはりビハインドになったことで逆に人数をかけて守ればいいというシンプルな感じになってしまったよね。
結局押せども、ボールを握れども、決定機らしい決定機を作れないまま、68分に自陣でのロストからファンマの個人技で追加点を許す。
しかし89分、デビューとなった特別指定の新井悠太が鮮やかなミドルを決め一点差。
8分にもわたるATで最後まで懸命に攻めたものの、追いつくまでには至らずタイムアップ。
まあ今日もジャッジが…ってのはあったし、今日リリースあった彼の件もあったし、いろいろ言いたいことはありますけど、一方で新井悠太くんはゴールも含め素晴らしい動きをしていたし、後半から入った甲田も面白い仕掛けは見せていた。
もちろん悔しいけれど、今日の件も含めて日曜にぶつけていきたい。以上!
