<奇策エンドチェンジ>

イデハルが久しぶりの復帰。一方で森田がベンチ外に。今日のいわきとのTMに出場していたのでアクシデントはなさそう。お疲れ休みでしょうか。


また、この試合は久しぶりに見たエンドチェンジ。確かロティーナ時代以来かな。城福監督のコメントによると、ユアスタはサポの圧が大きいため、勝負になる後半にサポの圧力が大きくなることを避けたかったと。まさにJ1経験が長い城福さんならではのアイデア。


結果的にその前半はベガルタにほぼシュートを打たせず、終始こちらペースでしたが、0-0のままHTへ。しかし後半は苦しくなります。


<苦しい時間帯からの巻き返し>

後半開始から半ばまではベガルタの圧力に押されて、ボールを前進するのもままならない状態に。疲労からかパスミスから決定機になりかけるも、なんとか凌ぐ展開。


選手の質が高いベガルタは、一回の個人技で試合を終わらせることも十分可能。


しかし、飲水タイム後の76分、ショートコーナーから馬場のロングボールに染野がヘディングで合わせ待望の先制。


その後の反撃をしのぎ89分、こぼれ玉にオフサイドギリギリで反応した阪野が大きなダメ押し点。


一万を超えるアウェイ大観衆の前で、大きな白星を掴みました!


次もアウェイで東北連戦、岩手戦です!