いやー、本当に素晴らしい!
5年前の湘南戦が浮かぶだの、そろそろ負けるかもだの、いきなり久弥スタメンとか大丈夫かよだの、リヒトいきなり大丈夫かだの余計な心配してた自分を殴りたいですわ。
さて、さらっと振り返っていきましょう。
<大分を嵌めたヴェルディの戦略>
開始時、ヴェルディは大分のDFラインに前線のメンバーがプレスをかけて自陣内に押し戻すというやり方をしていました。
これは雨の影響もあるし、また側から見た時に大分のビルドアップに危うさがややあったから、プレスをかけ続ければ大分のミスを誘発する狙いと、それにより大分の攻めをロングボール中心の単純な攻撃に抑制する狙いがあったのではと。
実際ボールを持てばゴール前にあっという間に持っていかれる圧力は、さすがJ1クラスのメンバーが揃っているだけあります。
しかし、そんな中でも中途半端な横パスを誘発してカットしたり、ロングカウンターを発動させたり、なるべく手数をかけず決定機を作っていました。
そして、勝負を決める先制ゴールは前半43分、サイドに振ったボールから加藤蓮が一直線の弾丸ミドルシュート。今日は古巣対決で当たっていた高木駿をぶち抜く、お見事な先制弾でした。
<最後まで堪えた集中力>
後半もまあ、森田のループ未遂、ゴール前でタイガがあと少しで合わずとか決定機はありましたけど決め切れず。追加点が決まっていればもう少し楽な試合にはなったでしょうが。
やはり終盤はエドゥアルドネットを投入したり圧をかけて個でぶち砕きにきた大分さん。片野坂さん時代を思うと大分さんがこれやってくるの違和感しかないけど、まあ出遅れてるし否が応でもってところだったんでしょう。
ボニはかなりパフォーマンスが戻ってきた。馬場が怪我してしまったらしいのは残念ですが、彼がフルパフォーマンスで戦えるようになれば鬼に金棒よ。
そして、初スタメンに大抜擢された佐藤久弥、本当に頼もしかったね。決定機をストップした決死のパンチングは痺れた。いつかは生え抜きの守護神が生まれたらと思っていたけど、意外と早く叶いそうだ。
そしてヴェルディは勝者になりました。選手も監督もJ1基準の大分トリニータさんに土をつけられたのは本当に大きい。
<MOM>
41 佐藤 久弥
プロデビューとは思えない落ち着きぶり。チームを救った、大分サポさんからも称賛されるセービングはお見事!
次回、しばしの休息を経て再びホーム、こちらもお久しぶりのロアッソ熊本さんと対決です。

