補強の時間その2だあああ!!!!!!
というわけで、またしても松本山雅から選手が来てくれました。FW戸島章選手です。
この度、松本山雅FCに所属していた戸島章選手が、期限付き移籍で東京ヴェルディに加入することが決定しましたので、お知らせします。
戸島選手のプロフィールおよびコメントはこちらからご覧ください▶️https://www.verdy.co.jp/news/10173
戸島選手はCF(センターフォワード)タイプのフォワードの選手で、191cmの恵まれた身長の持ち主ですが、ヘディングの強さよりも足元でボールを受ける事で強さを発揮するポストプレーヤーです。また途中出場でのゴールが多く、スーパーサブとしての役割をこなせる選手でもあります。あと読み方は「としま」です。
彼のキャリアのスタートは、ジェフ千葉でした。東京都の名門成立学園高校で全国出場は果たせなかったものの注目される選手で、2009年にはアンダー世代の日本代表にも選出され、鳴り物入りで千葉に加入します。
しかし千葉ではなかなか試合に絡めない不遇の日々が続き、2010年から2014年の5年間でリーグ戦は出場ゼロ、天皇杯の3試合出場で1ゴールのみ、2011年は当時JFLに参加していた千葉のリザーブチーム(現在は解散)で2試合に出場、2013年には当時JFL所属だった藤枝MYFCに所属し10試合で1ゴールを上げたものの復帰した千葉では再び試合に絡めず、2015年、当時J3所属だった町田ゼルビアに移籍します。
するとその町田で才能が開花、FWとセンターハーフの主力に定着し、17試合で3ゴールを上げチームのJ2昇格に貢献します。
そして翌年は町田に完全移籍。2016年にはプレーオフ圏内に肉薄するチームを引っ張りました。
2018年に横浜FCに移籍。途中出場が多かったものの、ここぞという場面で決定的なゴールを決めるスーパーサブとして、2019年にはJ1昇格に貢献する活躍を見せます。
2020年には大宮アルディージャへ移籍。けが人が続出するチームの中で気を吐く活躍を見せ、2021年からは松本に移籍。北九州戦で決勝点に繋がるアシストを決めるなど奮闘していましたが、ビッグネーム伊藤翔の加入や、名波監督就任による方針転換か、今回ヴェルディにレンタル移籍することになりました。
ヴェルディに足りなかった高さと決定力を持ち、スーパーサブとしての活躍にも期待がかかる戸島選手。
後半戦のキーマンになってもらいたいです!