<2019年J2リーグ戦成績>

J2リーグ戦 28試合 0得点

※全てスタメン出場

天皇杯 1試合 0得点

 

 去年までのCBレギュラーだった井林がサンフレッチェ広島に移籍、また同じくCBの永田充が契約満了となる中で、ジェフ千葉から加入したDOさんの存在は大きなものでした。

 

 その豊富なキャリアで培われた冷静な判断力、チャンスに繋がるロングフィード、そして屈強なフィジカルは上福元の好セーブとともにチームにとって大きな力となっていました。

 

 しかし、ベテラン選手全員に言えることなのですが、やはりイメージに身体がついていかず、アウェイ山形戦の失点に繋がってしまったシーンや鹿児島戦のPK献上(相手が外してくれたので得点にはならず)など、守備の選手は普段が安定している分、そういった何でもないミスが出てしまった時に目立つため、批判の標的となってしまい、スタメンを外れることも多くありました。実際、開幕から務めたキャプテンをシーズン中盤に返上しています(しかし皓太が移籍、寛也が負傷離脱したことでそれ以降も何度かゲームキャプテンを務めています。

 

 2020年はルーキーの有望株、馬場晴也の昇格、そしておそらく強化指定で中央大学から深澤大輝といった若い選手も入ってきます。1個下には大物CB佐古真礼やリハビリからの復帰を目指す谷口くん(中央大)もいます。彼らが一人前になればおそらくCBに困ることもないでしょう。

 

 しかし、かつて井林が森勇介に怒られて成長したことや、畠中(現横浜Fマリノス)が永田からロングフィードを学んだように、彼らに経験を身をもって教えるDOさんがチームに在籍しているのは大きい。まだスタメンを晴れるだけの力があるうちは、若い選手、あるいはもしかするとくるかもしれない新加入選手に身をもってCBにとって必要なものを教えてほしい。

 

 2020年シーズンもDOさんの活躍、そしてその背中を見て後輩たちが成長してくれることを願ってやみません。