来季よりヴェルディユースから4名の選手が、トップチームへ昇格することが決まりました!


 全員が現役のアンダー代表、もしくはアンダー代表経験者で、ジュニアユース時代には関東リーグでの優勝経験も持ついわば「黄金世代」です!


 まだユースの試合を見たことはなく、ある程度は想像にはなってしまいますが、過去の記事や経歴などを元に、自分なりに簡単にこの4選手のことを紹介していきたいと思います!


 https://www.verdy.co.jp/news/8333

(選手たちの詳しいプロフィールなどはこちらのクラブリリースをご覧ください) 


DF馬場晴也

「緑の未来を担う、屈強なセンターバック」

 

 U-17ワールドカップでは久保建英ともチームメイト、天皇杯法政大学戦では一足早くトップチームのベンチ入りも果たしており、一日も早いトップチーム昇格も望まれる期待のセンターバック!


 181cmの長身から繰り出される打点の高いヘディングが持ち味です!


MF/FW松橋優安

「10番の系譜を次ぐ、天才ストライカー」


 左WGとCFのポジションをこなすヴェルディユースの10番!永井監督が多用する0トップのイメージを具現化する選手!そして何よりもとにかくずば抜けた決定力の持ち主!


 潮音、澤井、寛也、晃樹ら歴代10番との共演が楽しみです!


MF石浦大雅

「高い技術を持つ、技巧派レフティー」


 個性的な髪型がトレードマークの、主に右ウイングをこなす選手!貴重な左利きのレフティーで、持ち味は「キックの精度と視野の広さ、スルーパス」!


 トップチームでも、正確なスルーパスで多くのチャンスを作り出して欲しいです!


MF藤田譲瑠チマ

「中盤の底から声を響かせる、急成長のゲームコントローラー」


 ボランチとCBをこなす、中盤の底の選手!名前と外見からわかるようにハーフ選手。とにかく積極的な声だしが持ち味!譲瑠は「ジョエル」と呼びます!

 去年まではそこまで目立つ選手ではありませんでしたが、ここ数ヶ月でユース代表に名を連ねるほど急成長!


 かつてのキローラン兄弟やポープ・ウィリアムのように、ユース出身のハーフ選手ならではの身体能力とセンスで、ヴェルディのサッカーに変化を起こして欲しいです!


 永井サッカーを知るユース育ちの4人のホープが、Jの舞台で大きく羽ばたくことを願います!