昨日9月30日、台風が迫る中、栃木県宇都宮市に行ってきました!

今までバスツアーやJRの在来線など、近隣で行けるところしか行ったことがなかったので、せっかくなので試合以外の遠征の感想についても書いていこうと思います。

(アスレタバスツアーは申し込み忘れました、頑張れば在来線乗り継ぎでも行けるのは内緒です)


渋谷での用事を済ませ、新幹線に乗り、大宮駅から40分ほどで、決戦の地宇都宮に到着。

自由席でしたが、親切なご老人の方が窓側の席を譲ってくれました。

駅に着くとサポーター様歓迎の文字が。こういうのがあるところが地方クラブの良さですね。


宇都宮駅から案内板を目印に、スタジアム直通のシャトルバスでスタジアムへ。

シャトルバスは通常のバスとは完全に分けられていて、スタッフさん(地元のボランティアかアルバイトさんかな?)から乗車券を直接買う仕組み。

こういうローカル感、自分は好きです。

(去年までは無料のリムジンバスだったらしいのですが、大人の事情かな?でもスタッフさんが頑張ってるから、あまり文句は言いにくいな)

会場にはBリーグ栃木ブレックスとのコラボポスターも。


シャトルバスで30分ほどかけて、スタジアム入り。

雨が心配されましたが、運が良く試合終了間際まではほとんど降らず、曇り空でした。

着くとまずはちょっとした屋台村が目に入る。





餃子と唐揚げをチョイス。本当は一枚岩チキンというものを食べたかったのですが、残念ながら品薄か何かで販売休止しているらしく、残念。



スタジアムの様子はこんな感じ。





別に立見席自体はJ1首位の川崎フロンターレのゴール裏ですら同じような感じですから、特にいう事はないです。山の中にあるということもあり、スタジアムのロケーションはなかなかいい感じ。

んで、画像でも分かるかもしれないですが、芝がなかなか残念な感じ。これはスタジアムの立地の問題で管理がしにくいという弊害とのことです。

試合前には複数の選手やスタッフが先にピッチを歩き、芝の状況を確認する様子が見られました。


んで、中継でも伝わったかもしれませんが、ホームジャックしてるんじゃね?というくらい、ゴール裏はヴェルディサポーターにより埋め尽くされました。

試合前には何時見なく深刻な表情で、団体さんがMTGを行う様子も見られました。


んで、試合自体はご存知の通り。

苦しい試合だったからこそ、終盤の決勝ゴール、そこからの勝利の瞬間とラインダンスの喜びは数倍でした。


しかし、勝利の余韻に浸る間もなく、私はもう一つのミッションへ。

そう、台風24号から逃げ、自宅に帰還するミッションです。

その日は在来線が20時で運転を終了するという情報がありました。

帰りのシャトルバスに乗り込み、宇都宮のお店でゆっくりするのをあきらめて、たまたま駅の近くにあった「宇都宮餃子館」に駆け込み、お土産を確保。



そのまま、新幹線のホームへダッシュ。

そこで幸運にも、次の新幹線で大宮よりも先の地元に近い上野まで行けることが判明!!!大宮では降りず、上野まで直行。

上野から地下鉄に乗り換え、見事私は地元に帰還したのでした・・・


様々な困難とリスクが伴う今回のアウェイ遠征でしたが、だからこそ忘れることが出来ないすばらしい思い出を得ることが出来ました!

次のホーム甲府戦も勝ちましょう!