渡辺皓太のアジア大会での活躍が目覚しいですなあ。もう夏の移籍市場も閉まったので素直に活躍を応援したいところですが、何分大会が過密日程のため、コンディション面が非常に心配です。しばらくは佐藤優平や井上潮音に頑張ってもらわないといけないですね。
さて、本日登場していただくのは、ヴェルディの未来を担う若き守護神、長谷川洸選手です。
<選手プロフィール>
・選手名/読み方:長谷川 洸 ハセガワ コウ
・背番号:34
・出身地:東京都世田谷区
・ポジション:GK
・生年月日:1995年5月16日
・身長/体重: 183 cm/73kg
・所属チーム:東京ヴェルディユース-日本体育大学
<プレー特徴>
1対1における強さと、的確なコーチングが持ち味の選手です。
<長谷川選手への思い>
サッカーにおいて最も替えが効きにくいポジションの1つがゴールキーパーです。理由としては、他のポジションに比べてアクシデント等がない限り途中交代なども少なく、ターンオーバーやカップ戦などでの枠も限られているという背景があります。
そんな中、久々のチームの生え抜きの新人GKとして加入した長谷川選手は、チームにとって期待の星です。
かつてヴェルディユースの正守護神として君臨しながらも、ユースからの直接の昇格はならず、日本体育大学に進学した長谷川選手ですが、大学在籍時間にもその潜在能力はヴェルディのスタッフ陣に高く評価されており、特別指定として登録されトップの練習にも参加していました。
まだプロでの実績はなく、これからの選手であるため、多くを語ることはできませんが(天皇杯でもスタメンは柴崎選手、ベンチ入りが武田選手だったことから考えて、現状の序列ははおそらく4番手)。現在の正GK上福元選手や第2GKの柴崎選手のプレー、ベテラン武田選手の姿勢、何より彼らを指導している沖田GKコーチの指導を受けて、より大きく成長し、かつて同じ生え抜きのキローラン菜入とポープ・ウィリアム選手も成せなかった、ヴェルディの正守護神として君臨してくれることを願います!
次回の選手紹介は森俊介選手です。
