さあ、お祭りの時間がやってきましたよ。今回の試合ばかりは、リーグ戦など普段のことは一度リセットして純粋に楽しみたいと思います。
去年のプレーオフ福岡戦のミステルの言葉を借りるなら、相手はタイトル獲得が義務付けられたクラブ。なら、俺たちは天皇杯を楽しみましょう。
てなわけで、明日水曜日、天皇杯4回戦でJ1の浦和レッズと対戦致します。
<予想スタメンとフォーメーション>
お互いどういったメンバーで臨むかは不透明ですが、これまでの流れから考えるとターンオーバーで臨むことが濃厚。
特にこの試合で実戦デビューが濃厚な香川は感覚を掴んでもらいたいです。
<KICKOFF/スタジアム>
8/22 19:00 KICK OFF
会場:熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
<試合展望>
この試合については、多くは語る必要はないでしょう。ロティーナ体制になってから、何度かプレシーズンで対戦する機会はあったものの、初めて「本物」かつ「本気」のJ1チームと対戦できる貴重な機会。J1の選手のプレースピードを体感し、自分たちに足りないものが何かを学べる大事な試合です。
J1との公式戦での対戦自体は2年前、同じく天皇杯の場で、高知で開催された横浜Fマリノスとの「クラシコ」以来となり、当時のマリノスには中村俊輔、斎藤学、中澤祐二と層々たるメンバーがおり、貴重な手合わせの機会でしたが、残念ながら当時ヴェルディは残留争いの渦中でメンバーを大幅に落としてでの試合となり、何度かチャンスは作ったものの力の差は明らかで、4-0の完敗に終わりました。試合後のコメントで井上潮音らが「J1ってすげーな」といった趣旨のコメントをしたことに対して、永井秀樹、平本一樹ら一時代を知るベテラン選手が「ヴェルディの力はそんなものかよ!」と怒っていたのがかなり印象的です。
ですが、今季はJ1への昇格が現実的に見据えられる位置にいるので、本物のJ1チームと対戦することが「J1に行けるチーム」及び「J1で通用するチーム」になるために何が必要か肌で体感できる貴重な機会となります。
今回についても、やはり特に下のカテゴリーのチームである我々にとって、最優先するべきはリーグ戦であることは代わりなく、週末にアウェイ千葉との大一番を控えている事もあり、どこまでフルメンバーで臨むかは分かりませんが、チャンスを掴んだ選手は臆することなく、J1の選手にぶつかって欲しい。
もちろん、目指すはJ1チームに対するジャイアントキリング。ただどんな結果が待っていても、俺たちは挑戦者。失うものはない。
浦和レッズは既にルヴァンカップで敗退、リーグ戦は中位。まだ試合はあるものの上位と勝ち点差を離されていることもあり、天皇杯のタイトル、ACL獲得に本気になっています。
おそらく今のJ2には絶対に居ないハイレベルなチームと言えましょう。このタイミングでリーグ戦の勝ち点に関係なくそんなチームと対戦が出来、なおかつなかなか出番に恵まれないメンバーも試すことが出来ることはこの後のリーグ戦に向けても大きいはず。
むしろこの試合はいわば「エキシビジョンマッチ」のようにリラックスして考えればいいと思います。とにかく、結果は深く考えず、純粋に「楽しんで」いきましょう!

