急に噂が出てきた本田選手は結局メルボルン入りと。まあ去年のトッティと違い練習参加していただけに少しだけ現実味はあったんですが、少し残念。 

 さて、今回登場していただくのは、若さとは振り向かない事と立ち向かうことだと教えてくれる、出番に備える屈強なディフェンダー若狭大志選手です。





<選手プロフィール>

・選手名/読み方:若狭 大志 ワカサ マサシ

・背番号:2

・出身地:埼玉県

・ポジション:DF(CB,SB)

・生年月日: 1989年7月24日

・身長/体重:180cm/70kg

・所属チーム:浦和学院高-東洋大-大分トリニータ-ジェフユナイテッド千葉


<プレー特徴>

 屈強な外国人ストライカーや代表クラスの選手に対しても物おじせず、対人ディフェンスに強さを発揮するDFです。本職はCBですが、SBもこなすことができる運動量と機動力も、及び正確なロングフィードも持ち合わせています。

 また今季からチームメイトとなる澤井直人選手は家が近く、昔からの友人とのことです。


<若狭選手への思い>

 昨シーズンチームの中で重要なポジションでありながら、相次ぐ負傷者などの影響で戦力の補強が必須と言われていたセンターバックの待望の新戦力として加わった若狭選手。

   実績を買われて他チームから移籍してきた選手の一人ではありますが、若狭選手もまた、波乱万丈のサッカー人生を送ってきた選手です。

 地元の浦和学院高校から関東大学リーグの東洋大学に進学した若狭選手。高校時代はそこまで知名度のある選手ではなかったものの、2年からレギュラーに抜擢されると徐々に頭角を現し、関東大学選抜にも召集されます。そして2011年、練習参加していた大分トリニータの田坂和昭監督の目に止まり、大分トリニータへの入団を勝ち取ります。

 ルーキーイヤーとなった2012年には、レギュラー奪取とはいかなかったものの6試合に出場し、ラスト数分の出場ではあったもののJ2昇格プレーオフの決勝戦も経験します。

 翌年2013年、J1でのプレーを経験しますがチームは力及ばずJ2に降格してしまいます。今のところは若狭選手にとって、これが唯一のJ1でのプレーとなっています。

 続く2014年から2015年はレギュラーを掴むことに成功しますが、チームは不振に苦しみ2015年にはまさかのJ3降格を喫してしまいます。

 それによる予算減額や主力選手の流出の影響もあり、2016年にはジェフ千葉へ移籍。準レギュラーとして移籍1年目から活躍しましたが、続く2017年に現在のファン・エスナイデル監督に監督が交代してからは出場機会が激減し、今季より出場機会を求めて東京ヴェルディへ移籍致しました。

 今季の出場は井林畠中のコンビ、及び平が例年以上の活躍を見せていることもあり、リーグ戦2試合、天皇杯2試合に留まってはおりますが、最初の連敗脱出のきっかけとなった岡山戦、愛媛戦及び天皇杯関西学院大学戦の勝利は彼なしには成せなかったものでした。いつでも彼が出場できる準備をしているからこそ成し得たものです。

 プロ出発のきっかけとなった大分のサポーターから今でも気にかけられていて、前半戦のアウェイ大分戦の試合終了後、ゴール裏への挨拶の際には「若狭、レギュラー取れよ!」「若狭、試合に出ろよ!」とやや辛口な激が飛んでいました。

   今シーズンここまでの結果は、若狭選手にとっては不本意なものだと思います。しかし、若狭選手の力が必要なときは必ず来ます。若狭選手の今後の活躍に期待です!


次回の選手紹介は佐藤優平選手です。