さっきニュースを見ていたら気になったニュースがひとつありました。


「日本の中高生の勉強時間が日・中・韓で最低」というニュースです。


これはアメリカの調査が元らしいのですが、アメリカの学生は無回答が多く比較できない(笑)ということで、出た
日・中・韓のデータを比較したらこうなったと。


平均すると韓国・中国の学生は最低でも10時間程度勉強しているのに対し、日本はせいぜい9時間程度だと。


また、にも関わらず学校の勉強がつらいという回答が多かったみたいです。


まあ、これはあくまで俺の考えなんですけどね、これは日本の高校生の生活習慣が関係しているのではないかと。


基本的に今の高校生でまっすぐ家に帰る人って少ないと思うんですよね。


放課後、塾にいく人もいれば、バイトする人、部活にいく人、カラオケに行く人・・・。


中国はよくわかりませんが、韓国は日本に比べると受験が相当厳しいらしいです。


なので韓国の受験生は中高生になるとほとんど遊ばないらいいです。


朝から図書館で自習、学校も7時間ぐらい勉強、終わっても深夜まで塾。そして休日はひたすら寝るだけ・・・。


「学生の本分は勉強」とは言いますけど、日本の高校生は受験の時以外は長時間勉強するイメージはないです。


前世界大学ランキングの話でブログにも書きましたが、日本の大学や中高生の教育のレベルはアジアではもち

ろん、世界でもかなり優秀なんですよね。


たまに大学に対して「教授○流、学生○流」という言葉をよく聞きますが、このデータを元にすると、日本は「教育一流、学生三流」という事ですかね。

大学に入ると高校のように進級はスラスラいかないので嫌でも遅くまで勉強することになるとは思いますが・・・


その分学生生活は楽しくなると思いますけどね。


まあ経済事情とか考えると、努力したやつしか報われないのが日本の大学受験ですが・・・