リーグの鬼武チェアマンが9日、東京Vに“物言い”をつけた。6日の川崎F戦でJ2再降格が決まり、ゴール裏席のサポーターがクラブ幹部との話し合いを求めて座り込み。小湊常務が応じて事態が収拾したのは、試合終了から7時間半もたった午後11時45分だった。寒空の下、サポーターの中には保護者同伴とはいえ小さな子供も含まれており、安全面でも問題が残った。これを受け鬼武チェアマンは「サポーターをちゃんとリードせんといかん義務がある。7時間半というのはね…。困ったなと思ってます。事情聴取?そういうことになるだろうね」と近日中にクラブ関係者を呼び出すことを明言した。また、“消滅”の危機もささやかれる現状を憂慮し「華のあるチームだったのに。時間はかかるかもしれないが、復活してもらいたい」とエールも送った。
日に東京V監督就任要請を受けた高木コーチが経営陣と会談し、現有戦力の維持を訴えた。クラブは主力を含む大量11選手をリストラ。高年俸のディエゴとレアンドロは放出予定で、資金難のため大幅な補強も望めない。監督を引き受けるには厳しい状況だが、苦労をともにした選手たちへの愛情から思い悩んでいるもようで、「今いる選手は確保してもらいたい」と受諾の条件を挙げた。
当分明るい話題は聞けそうに無いですね。来期の補強はまだルーキー数名が決まってるだけです。
フッキが退団したあと、チームが苦しい状況になっても代わりの新外国人の補強が無かったのは、それほどチームの状況が厳しかったんだろうか・・・。
来期18チームになるJ2の日程も良く分かりませんねえ・・・。
今日は入れ替え戦です。