http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20070703-00000013-spnavi-socc.html

こういう風に言ってくれると嬉しいですね。やっぱり、この二人は今のバルサの象徴ですし、出ていかれては困ります。

「僕もロナウジーニョも移籍はしない」

 サミュエル・エトーは、自らの未来に確信を抱いている。ミランはエトーを補強の第一候補にリストアップしており、ロナウドと2人で爆発的な2トップを組ませたいと考えている。だが、エトーは執ような移籍のうわさに自ら終止符を打った。

「ベルルスコーニは、ロナウジーニョを欲しがっている。アンチェロッティは僕を獲得したいと思っているらしい。でも、僕はロナウジーニョと話がしたい。どちらもバルセロナから出て行くことはないと思う」

 ミランのサポーターにとっては二重のショックとなる。この夏の補強の夢を一気に2つまとめて絶たれてしまった。エトーはバルセロナのこれまでの補強も歓迎しており、スペインの『マルカ』紙のウェブサイトは、彼の言葉を次のように伝えている。

「アンリ、ヤヤ・トゥーレ、アビダルは、みんな素晴らしい選手たちだ。攻撃陣は恐ろしいほど強力になる。アンリと話をして、ここは1つの大きな家族のようなものだと伝えた。1試合も負けることが許されないから、プレッシャーが厳しいということもね」

 さらなる補強の可能性に関してはエトーはこう語った。
「キブーもガブリエル・ミリートも、素晴らしい選手だ。どちらが来ても活躍できるだろう」

ミランのファンの皆様、おあいにくさまです(笑)。

バルサはどちらも、手放しませんよ。