<やはり違うぜ!森田晃樹>

森田晃樹がここでスタメンに名を連ねる大サプライズ。監督コメントによればほぼ賭けに近い起用だったとか。

結果リーグ戦とは全メンバーが入れ替わることになり、ベンチにはこちらも怪我から復帰の柴戸海が名を連ねました。

前半、両サイドとトップの白井を中心にロングボールを主体に攻める展開とはなりましたが、やはり森田のキープ力と打開力は唯一無二のものであることを実感させられましたね。

そんな中、均衡を破るゴールが生まれたのは24分。右サイド(ユアン?)からのグラウンダー気味のクロスにワンタッチで合わせたのは移籍後初スタメンの神田。優しいタッチでゴールに流し込み欲しかった先制点を奪います。

途中クロスから白井がフリーでヘディングで狙うシーンもありましたが、惜しくもキーパーのセーブに阻まれました。

そのままスコアは動かず、前半は1-0で終了。


<最後に最大のアピール>

後半、おそらく時間制限があったであろう森田を下げ、柴戸を試運転。また週末に向けてかユアンと新井を交代させました。

しかし森田が下がった影響からかリズムが悪くなり、ペースは群馬へ。ただ柴戸も声出しや賢いプレーは随所に見られたので、これからでしょう。

仲山や白井が積極的にシュートするもGK正面。また神田がキーパーの飛び出しを見てループ気味に狙うも、惜しくもバーを叩きました。

そして65分、カウンターでの抜け出しから群馬にPA内に侵入されると、キャッチしにかかった長沢に身体を当てられてボールを落としたところを繋がれ、そこから繋がれて最後は出間にねじ込まれて同点に追いつかれます。

しかし5分後の70分、神田とのワンツーで抜け出した白井がPA内でドリブルを試みると、滑って倒れていた群馬DFの手に当たりPKを獲得。これを白井が沈めて再び勝ち越し。

直後は群馬のショートカウンターから決定機を作られ長沢のファインセーブで逃れるシーンもあるも、そのまま時計の針をすすめたAT、新井がサイドで粘った中への折り返しを熊取谷が豪快なボレーで突き刺し2点差にすると、さらにカウンターブレイクから食野のパスに抜け出した川村がそのままドリブルで運んで自らシュートを突き刺しダメ押しのプロ初ゴール。

リーグ戦に弾みをつける閉塞感を吹き飛ばすゴールラッシュで、次のラウンドに駒を進めました。

<MOM>

鈴木海音


攻撃陣が目まぐるしく入れ替わる中、安定したディフェンスと自らも果敢な持ち上がりを見せてくれました。



さて、例年ではシーズン折り返しあたりのイメージにある天皇杯ですが、今回はご存知のように8月開幕。いきなり入ってくるんですねえ。


何はともあれ、リーグ戦の閉塞感を打破し、タイトル争いに繋げるためのチャンスでございます。


<予想スタメンとフォーメーション>



<KICKOFF/スタジアム>

8/26 18:30 KICK OFF

会場:味の素サッカーフィールド西が丘

天気予報:晴れのち曇り


<ザスパクサツ群馬の直近5試合の対戦結果>

1 A ⚫︎0-1鹿児島

2 H ⚫︎1-4 相模原

天 ◯3-1 東北学院大

3 H ⚫︎2-3 滋賀


<試合展望>

・収穫も結果も必要


ニュースで城福監督より「全力で行く」という発言がありました。

これを踏まえてメンバーがどうなるかですが、まあすなわちは出ていない選手にただ出場機会を与えるような試合にはしないよ、とそういう事かと。


ある程度は主力を投入することになりそうですが、さすがに生命線である染野、平川、林、マテウス このあたりは休養が濃厚。


次の鹿島戦に契約上出場できない溝口や、CBをターンオーバーする場合は中心の経験がある井上あたりが連戦となり、それ以外は岡山戦で出場機会のなかった、あるいは短かった選手の起用が有力と思われます。


リーグ戦で勝利がない中、勝利に対する渇望は大きくなります。ましてや群馬はリーグ戦で苦しんでおり、お互いに勝利が欲しい状況。逆に言えばここで苦杯を舐めるようなことがあればさらに不安を今後に残す結果に。


苦しい試合にはなるでしょうが、出るメンバーの全力の奮起と、駆けつけられるサポーターの熱き後押しを!!!




<攻撃が停滞し我慢の時間が続く>

初のアウェイ、またリーグ戦久しぶりとなる遠方アウェイとなったこの試合。

スタメンに変化が。

シャドーにイタリア遠征から戻り昨シーズンの岡山戦でゴールをマークしている平尾がスタメン起用され、ユアンがゲームチェンジャーに。またボランチに食野に代わり山本丈偉がJ1リーグ戦初スタメン、100年構想を除けば初出場となり、DFはルカオ対策かやはり井上竜太がスタメン起用となって鈴木海音がベンチスタート。開幕戦からメンバー入りしていた仲山獅恩はU-21に帯同となりました。


開始早々、インターセプトから内田抜け出しでFKを獲得し、染野がヘディングで合わせるも惜しくも枠の上。


しかし、その後は中盤でボールを保持できないままロングボールやショートカウンターを試みては跳ね返されての繰り返し。またチャンスになりかかる場面で不用意なミスが散見しストップしてしまうこともしばしば。

岡山側に一点もののピンチこそ与えなかったものの、攻め手をほとんど見出せないまま、劣勢に近い内容で0-0でハーフタイムを迎えます。

<薄氷の勝ち点1>
後半も思うように流れは掴めず。 

56分、脚を攣った丈偉に代わりユアンを敢えてスクランブルのボランチで投入。

61分には中盤のパスをカットされ、決定機逸が続いたルカオに代わり交代で投入された新外国人のレオに抜け出されGKと1対1でシュートを許し肝を冷やすも、枠の左へ。

さらに66分に平尾に代わり久しぶりの出場となるゴウキ、福田に代わり熊取谷を久しぶりに本職のシャドーへ。

ようやくこれにより中盤が回るようになり押し返す時間帯が長くなるも、シュートに行く前にノーファウルでロスト→岡山がロングボールを上げてはDFが跳ね返しての繰り返しが続きます。

こちらの決定機は71分の熊取谷と、88分のゴウキのシュートでどちらも枠を捉えましたが、DFのブロックに阻まれました。

終盤はお互い消耗してカウンターを試みてはロストの展開が続き、終盤は体力が限界を迎えた染野、宮原を下げ白井、海音を投入もATにまたレオに抜け出されて鋭いシュートが枠に飛び万事休すかと思われましたが、ヴィドが好セーブ。

このまま0-0でゲームはタイムアップし、這々の体で勝ち点1を持ち帰ることになりました。

次回は水曜日、群馬との天皇杯。
サブ主体とはなるでしょうが、新しいメンバーの突き上げに期待です。