首位日テレベレーザ・二位INAC神戸・三位レッズレディースとは勝ち点1差の中にひしめく大混戦で迎えた今節、昨日INAC神戸がサンフレッチェ広島レジーナに敗れたからには勝ちたいところ。
試合は前半両チームスコアレスで折り返した52分に伊藤美紀選手のFKに反応した左SBでスタメン出場している長嶋選手がシュートを決め、これがWEリーグ初ゴールとなる先制点をあげました。しかし64分にAC長野に途中出場の宮本選手にヘディングで同点に追いつかれ嫌な展開になります。
81分、遠藤選手の右からのクロスは一旦GKが左側へ弾きますがそのこぼれ球を途中出場の高塚選手がミドルシュート!WEリーグ初ゴールとなる勝ち越しゴールを挙げ2-1で勝ち、首位日テレベレーザもアルビレックス新潟レディースに勝ったため勝ち点1差の二位になりました。
13日アウェイセレッソ大阪ヤンマーレディース戦16日ホーム日テレベレーザ戦、そしてAC長野パルセイロレディース戦と過密日程の中2勝1分けとしましたが、楠瀬前監督の4231に対し堀監督の4141のフォーメーションになってから難しい展開が多くなってるのは気のせいでしょうかね?
そんな中でも残り4試合、勝ち続けるしかない。