く◯ばれ、ダイナミックプライシング。 | 「我道邁進。」I'll proceed in the most physical, most primitive, and most fetishistic way possible."
 

埼玉西武ライオンズ公式アプリより
 
この3月以降スポーツ観戦の機会が増えてきましたが、スポーツ観戦に欠かせないものが入場チケットですよね。この入場チケットで悩ませている問題があるのですが、それはダイナミックプライシングによるチケット代の高騰なんです。
 
3/16に行ったカシマサッカースタジアムのビジターゴール裏で4,600円、4/13に行く予定の国立競技場で行われる町田ゼルビア戦の1階ビジターゴール裏自由席で5,300円、5/25に行く予定のZOZOマリンスタジアムでの千葉ロッテマリーンズ戦でのレフトビジター指定席で4,200円。
 
今までの相場の価格より約2倍前後値上がりしてる。
 
それぞれビジター席のチケ発が一般発売日になるのですがホーム優先販売している段階でビジター席の値段がぐんぐん高騰していくのがわかるんです。特に国立競技場はJリーグ主導で1万人無料招待しているものだからその損失補償を沢山訪れるであろうレッズサポーターにさせてる疑惑があるんだが。おそらくJリーグ側が1万人分買い取ってるんだろうけど。
 
翻ってベルーナドームでは独自のフレックスプライス変動制を敷いて4パターン(今季からスーパープレミアム+が追加され5つ)に分かれて値段のパターンが決められてますし、埼玉スタジアムで行われてる浦和レッズのホームゲームではREXCLUBの有料会員・一般前売り・一般当日料金別でわかれていて明朗会計なんですよね。
 
ダイナミックプライシング制度を取り入れているチームって結局自分たちで価格をデータ頼みにしてしっかり決めることを放棄しているとしか思えないんだがなあ。