前節（12/3）のアウェイのさいたまダービーに快勝し開幕４連勝と首位を走るレッズは、昨年度のWEリーグ初の年間女王であるINAC神戸レオネッサをホーム浦和駒場スタジアムに迎えて首位攻防戦を迎えましたが、残念ながら1-2で敗れ首位陥落となってしまいました。
前半18分にINACに先制点を許しますが64分に、島田選手のヒールパスから抜け出した清家選手がこれまで攻めあぐねていた相手守備陣を切り裂くシュートが決まり同点に追いつきました。
しかし試合終了間際の88分にINACの土光選手のオーバーラップから田中美南選手がヘディングで落としたところへ高瀬選手に決められ万事休す。
この試合レッズレディースのキャプテン柴田選手が負傷交代で心配しましたが、試合後の楠瀬監督のコメントでは軽いものだと強調していたので次回は大丈夫そう。
ただ、柴田選手の予期せぬ交代でゲームプランを難しいものにしてしまった感はあったにせよ若い丹野・西尾選手を出せずに交代枠を余らせたのはいただけないかな。
来週の18日は皇后杯＠カンセキスタジアムとちぎでAC長野パルセイロレディースと対戦します。昨年度に続き連覇といきたいところです。
しかしキックオフ時間が11時なんだよなあ…