連日熱戦を繰り広げている第93回都市対抗野球を観に東京ドームへ行ってきましたよ。
21日の第一試合で宮崎梅田学園に7-0で快勝した日本通運は、今日の第三試合でセガサミーと対戦しました。
日本通運の先発は南関東第二代表決定戦で完封勝利を収めた前田が先発でしたが立ち上がりに3点取られた以外は素晴らしい投球でした。しかし打線の方は満塁のチャンスを作るなどしたのですがセガサミー先発草海を攻めきれず。
さらに追い打ちをかけるかの様に日本通運投手陣に落とし穴。20秒ルール(投手の12秒及び20秒ルールの適用に関するガイドライン)を厳格に取ってくる審判団に翻弄され自分の間合いで投げられず失点を重ねてゆき、8回の北川のソロ本塁打と9回の途中出場の高野貴大のタイムリーヒットも時すでに遅し。2年連続で2回戦敗退という事になりました。
勝利監督のセガサミー・西田監督もインタビューで「あまり言いたくないけど・・・」と言ってましたが「20秒ルール」に翻弄された、後味の悪い試合となりました。
