初年度のWEリーグも最終節を迎え、2位のレッズレディースは3位のベレーザ相手に追いつき勝ち点1を分け合う形で全日程を終了しました。
両チーム0-0で迎えた後半、2分と21分にベレーザの藤野あおば選手に立て続けに点を取られた後の29分に菅澤優衣香選手が相手ハンドで貰ったPKを決めて1点差、41分に相手の動きを見て冷静にループシュートを決めて追いつきこのまま試合終了。菅澤選手は14得点でWEリーグの初代得点王に輝きました。
レッズレディースは皇后杯に優勝はしましたが、WEリーグ初代女王の座を譲り2021-2022シーズンを2位で終えることになりました。
思えばホーム・サンフレッチェ広島レジーナ戦から3連敗したのは痛かったですね。
最後に、今シーズンを以てチームを離れる森栄次総監督・柳澤紗希・柴山史菜・南萌華選手の新天地での活躍をお祈りいたします!

