お話が「周回遅れ」ですみません。鈴鹿1000kmの真っ最中に放送された激Gについて。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gt/number/080824.html
今回は菅生でのGT300クラス19号車・ウェッズスポーツIS350の事を取り上げてました。坂東正敬監督・織戸学・阿部翼両選手のエピソードを語ったあとはレースウィークへ。練習日に阿部選手が右前の部分を破損させてしまった事でメカニックが夜を徹して作業している光景を見て、予選になんとか間に合わせたいという意気込みが伝わってきました。
予選のスーパーラップでアタッカーの織戸選手がポールポジションを獲得して迎えた決勝では43号車ガライヤ・2号車紫電・11号車フェラーリF430に抜かれるも何とかトップを死守して阿部選手に変わったその時!マシンがなかなかスタートせず勝負権を失った。織戸選手のぶつけようのない怒りが痛いほどわかります。
阿部選手は徹夜でマシンを直してくれたメカニック達に応える走りをみせて一時18番手にまで落ちた順位を3つ上げて15位で完走。
・・・今回のレースウィーク中に1つのチームに密着する企画はなかなかナイスだと思います。いろいろ機密事項とかナーバスな雰囲気で取材は難しいとは思いますが、これからも好企画を期待します!
そのあと17日に行われたTGDAイベントの模様が放映されたのですが「それっぽっちかい!」激Gの公開収録ってGTメンバーズステージのときもそうなんですが、いくらも放映されないんですよね![]()
今度の激G(31日)は鈴鹿1000km。結果はわかってはいるけど、予約(録画)して見たいと思います。