
↑やっぱり16日のライオンズファンへの挨拶は引退を意味したものだったんですね…。
昨日の対オリックス@西武ドームの試合終了後に清原和博選手が引退を表明しました。奇しくも清原の41回目の誕生日の出来事でした。
思えばワタクシのライオンズ応援人生は清原無くては語れません。
19歳の4番打者に目を見張った86年。
87年の日本シリーズ第6戦の打倒読売間近の涙。
ナゴヤ球場場外に打ち込み中日を沈黙させた88年の日本シリーズ。
ロッテ平沼投手からの死球に激昂しバットを投げつけて退場処分となった89年。
秋山・デストラーデと共に打ちまくって4連勝で日本一となった90年。
最年少1億円プレーヤーになりながらスランプを味わった91年。
肩を脱臼して戦線離脱しオリックスに優勝をさらわれた95年。
ライオンズ最後の96年、オリックス・ニールと本塁打王争いで1本差で迎えた公式戦最終戦の打席がセンター前ヒットで終わった事。
…これらの事が脳裏に浮かんできます。
FAで読売に移籍してイバラの道を歩いた時も、オリックス入りしながらケガに見舞われた時も拾ってくれた故・仰木彬元監督の期待に応えようとしたその生きざまはカッコよかったです。
引退試合は未定ですが西武ドームの公式戦最終カード(9/28.29)で是非ともやって欲しいですね。
最後に清原和博選手、長い間お疲れさまでした!