計画性のまるでないわたしは

森下を歩いていた。 墨田区千歳3丁目

 

昔の建物が好きで・・

横浜にはもう見たい景色がなくなってきたから

都内の下町を歩く。

 

木造のその家は、商家とわかる。

何のお店だろ?

 

本所の七色唐がらし
宮川商店
 
古いお店で、唐がらし屋さん
この界隈
唐がらしのお店は、墨田川の向こうにもある。
大木唐がらし店は建て替えで今風のお店。
江戸時代 このあたりは薬研堀と呼ばれ・・
薬種業が多かった。
浅草の薬研掘もまた、 老舗の七色唐辛子。
気になって、覗いてみたら
人の気配もなく 扉も閉まっていたので
通り過ぎたんだけど
 
気になって
また寄ってみたら・・
扉が開いていたので入ってみた。
 
やってるんだろうか?
お店に入って
唐がらし買えますか? と聞いてみたら
ご家族の方のようで・・
おばあちゃんを呼んでくれた。
 
齢90過ぎ・・ ご家族からの話。
間口は狭いが、奥行のある町家は昔のまま・・。
小さいおばあちゃんは、炬燵にはいって
唐がらし? と聞き返してた。
耳が遠いんだそう。
 
これから作るよ。
え? 作るの? わたしは、テンション上げアゲ!
 
どの入れモノがいいの?
ショーケースのからし缶は、空き缶で
おばあちゃんが入れてくれるそう。
 
昔のままで
昔のままの
七色唐からし。
 
辛いのがいいの?
そう・・辛いの好きだけど、ほどほどのがいいな♪
 
なんて 素敵なんだろう。
目の前で調合して、缶に入れてくれる。
 
また 買うときは
缶を持ってくればいいよ。
 
 
 
嬉しくって・・
一口食べてみちゃった。
 

美味い! また買いにいこう。

こんなフレッシュな七色唐がらし そうないと思うよ。

 

宮川唐がらし店その他 / 森下駅両国駅菊川駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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