土曜の朝。平日は出張続きのため、妻と久々に会って話をする。

たわいもない話…ではなく、子供の学力の話

 

私も感じてはいたが、我が子はとにかく勉強をしない。

「勉強しろ」と強要せず「勉強した方が良い」とは何度も言ってきたが、さすがに勉強しなさすぎる。

時間があればで読書、漫画、ゲーム、動画視聴、アニメ、ドラマなど「余暇を過ごす」というか「余暇を満喫する」タイプ。私とは真逆。

ハッキリ言って、明らかに学力が足りないだろうな、ということは親としては実感している。

妻も私も勉強をするタイプだったが、圧倒的に妻が勉強するタイプで、勉強をしない子供に「なんで勉強しようという気持ちにならないか理解できない」という妻。

 

当の本人も「だって、勉強嫌いなんだもん!つまんないじゃん!」とキレたこともある。

 

まぁ、気持ちもわからないでもない。私も勉強はつまらないと思っていた時期もあった。でも、知ることが楽しくて勉強をし、わからないことがわかるようになるのが楽しくなったころから勉強が好きになった記憶がある。

そもそも、大人になっても学校の授業で習ったことが全て必要かと言われると、必要ないものもあるだろうと思う。しかし「学ぶこと・考えること・実践すること」の基礎力を子供の頃からの授業で学ぶのであるからこそ、全ての教科が必要なんだろうと考えられる子供だったのが私。

 

結局、我が子が学校の勉強についていけないように感じ取れ、このままではマズい。

そう判断した妻は「塾だ。もう塾に行くしかない。」と決断。

 

以前から取り寄せていた塾の資料を見直し、妻と相談。

 

まぁ、誰もが知るような安心感のある塾は授業料が高い。とにかく高い。

「ここは大学か?」と勘違いしてしまうほどの金額。

へたすりゃ、年間100万円を超えてしまう

そんなわけで結果的に「授業料の安い塾」を探してしまう。

 

妻からも「あなたの稼ぎが悪いから、塾ひとつも自由に選べない。」と叱責され、「節約できることは節約していこう」という結論に達する。

 

そこで、筆頭に上がったのが「スマホ」である。

 

詳細はまた後日。