どうしてもスマホ関連の話に興味関心を抱いていると「格安SIM(格安スマホ)」にフォーカスされがちであり、
節約志向の高まりからも「価格の安さ」に目が行くのは当然のこと。
それらの多くは「料金の高いキャリアスマホから格安SIMにすることで〇〇円も節約できた。」というものであり、
もちろん、それは正しい情報である。ユーザーにとっては大きな影響を与える情報かもしれない。
しかし、それでも私はドコモが好きだ。
この先もずっとドコモの契約を残していくのだと思う。
それはなぜか。
答えはシンプルに「好きだから」。
26年前、私はドコモの携帯電話を契約した。
それからこの契約は一度も解約をしていない。
いくつもの携帯電話サービス事業者の重複して契約をしてきたが、ドコモだけは一度も解約していない。
時代に合わせたプランを選び、ずっと使い続け、現在はahamo(2970円)を契約している。
妻も24年ドコモの携帯電話を契約し続け、現在はirumo(3GB880円)を契約している。
ドコモの料金が高いというユーザーもいるが、決して高い金額ではないはずだ。
偶然ドコモの携帯電話を契約したからということもあるが、これが他の事業者だったら、その事業者を使い続けていたのかもしれない。
この感情はシンプルに「ブランドへの好意」によるものと思っている。
どんな対象物でも「なにがなんでもそのブランドが好き」という人がいると思う。
・ト〇タの車が好き
・カワ〇キのバイクが好き
・吉〇家の牛丼が好き
・スタ〇のコーヒーが好き
・野球は巨〇が好き
・サッカーは浦〇レッズが好き
・ヴィ〇ンのバッグが好き
・〇郎系ラーメンが好き
・スーパーはイオ〇が好き
などなど
のように、「その人の好きなブランド」ってあるはず。
その好意に「デザイン、味、価格」などの理由がある場合ももちろんあるが、
「〇〇だから、特に理由はなくても、とりあえず好き」っていう好意を持っている人もいるだろう。
私にとって、それがドコモなだけである。
通信品質とか、サービスとか、その他の理由もあるだろうが、やっぱり理由はなくてもドコモが好きだ。
だからこそ、みんながみんな格安SIMに乗り換えなくたって良い。それぞれが好きなブランドで好意を優先させ、ベストな選択をすれば良いと思う。
良い例が「スマホを安さ、速度、データ通信量で選ぶのかの違い」だろう。
最もわかりやすいのが、なにがなんでもiPhoneが好きって人と一緒の感情。
ドコモ一択でもなんら恥じることもない。dポイントの改定による改悪だなんて言われたって構わない。むしろ5つ星の私には追い風でしかない。
au、ソフトバンク、楽天モバイルなど、それぞれが利用したい事業者を選べば良い。
それが「好意の深層心理」なんだろうから。