月末にかけてよく見かける
「3GB越えちゃいそう!」
「あと○○日、ギガを節約しないと!」
というピンチの言葉など。
これは「スマホのデータ使用量の違いによる価値観の違い」
これに尽きます。
どういうことか。
・在宅勤務だからずっとに家にいるので月に1GBも使わない
・外でもちょっと使うけど、月に3GBあれば足りる
・外で動画は見ないけど、それなりに使うから月に5GB程度あれば良い。
・5GBじゃ足りないけど、10GBあれば足りる
・外でも動画を見ることもあるが20GBあれば足りる
・仕事でも使い、Wi-Fi環境下ではないところでも使うので30GBくらい欲しい
・とにかく通信について気にしながら使いたくないから使い放題が良い
これが「価値観の違い」。
特に見かけるのが、
「1GB」と「3GB」の境界線でせめぎ合う人
気持ちはわかります。
設定データ通信量を超えると料金が変動するシステムで、楽天モバイルだったら、3GBを越えると1078円。20GBまでだと2178円。
この1000円を「もったいない」ということで、データ通信量を節約する人が月末にかけて多く見られるのはまさにこの観点。
でも、「3GBをなんとか越えないように使用する人」と、「普通に使っていても3GBを越えない人」とでは境界線の着地点が異なります。
3GBを越えないようにする人は、「潜在的な3GBを越えるユーザー」なわけですから、スマホの使い方に自分の使用感以上の制限を自分自身でかけることになる(3GB越えないように我慢しなきゃっていう気持ち)ことを気付いて欲しいです。
つまり、「日常生活が窮屈なものになってしまう」ということ。
たった1000円というつもりはありません。
でも、その1000円を受け入れられれば、20GBまで使用することができますし、日常生活でも制限をかけることもなくなります。
その1000円のために、今月あと1週間や10日、スマホの使用を我慢できますか?
キャッシュレス決済や調べものなど、スマホを使う機会は多々あることでしょう。
少なくとも、1000円節約する以上の価値と満足感はあると思いますよ。
もしコンスタントに3GBを越えるなら、日本通信の10GB1390円プランもオススメ。
楽天経済圏を意識するなら楽天モバイルのままでいいでしょう。
自分で制限をかけることも見直してみるのも節約に大切だと思います…