節約系ブロガーさん大好きの「日本通信」

そんな日本通信の合理的シンプル290プランで、さらなる改革が進められました。
 


従来の合理的シンプル290プラン(1GBまで290円)+オプションの70分無料通話が700円で合計990円だったところ、
今回新たに1回あたり5分以内の国内通話が何度でもかけ放題となるオプションを月額390円で新設し、
同時に従来からある70分無料通話オプションを月額700円から月額390円に値下げします。
よって、

1GB290円+通話オプション390円=680円

という破格のプランが完成したことになります。
これに対抗できるとすれば、

povo2.0の「トッピングなし0円+5分かけ放題550円=550円」

ですから日本通信が「最安」でありません。
しかし、povo2.0のトッピングなしは高速通信ができず、常時128kbpsと激遅。
その点、日本通信は1GBならば格安SIMらしい速度感で通信が可能。
この2社間の130円の差額と利便性をどうとらえるかで選んでも良いでょう。

とはいえ、1GBまで抑えることができる人ならば問題はないかと思いますが、ちょっと外に出てスマホを使えば(キャッシュレス決済中・電車の交通経路検索など)
あっと言う間に1GBなんて超えてしまいます。

特にスマホでのキャッシュレス決済は生活必需品。
レジ前でアプリが開かず立ち往生…なんてわけにもいきませんから、
2GB、3GBで安心感を買う、という方法もあります。

とはいえ、できるだけ安くスマホを使いたいという人にとっては今回の日本通信のかけ放題のニュースはメリットが多いのではないでしょうか。

そして、今後、日本通信のさらなる改革の予感しか見えない展開ですね。

ちなみに、私は1GBなんかでは絶対に乗り切れないので、今回の日本通信は全く興味はありません。