モコモコ "moko moko" -2ページ目

Is inflation good or bad???

日銀の2%物価上昇率目標の導入決定によっておこる
わたしたちの生活への影響について考えてみました。

インフレという名の物価上昇は、実は増税と同じです。

たとえば2013年のたまご1パックの値段を100円とすると、
1万円で100パック購入できます。
インフレ率が2%とすると2014年には1パックが102円に
なりますから、1万円で98パックしか買えません。
購入できる数が1年間で2パック(2%)減ったことになります。

1年前は100パックだったのに今では2%少ないタマゴしか
手に入らない。つまり1年前の現金に対して2%の税金を
支払ったことと同じ影響を受けることになるのです。

インフレは貨幣を持つことに課税と考える必要があり、
また逆にデフレは補助金という性質を持ちます。

2%のインフレだとしても5%の消費税と照らし合わせると
たいしたことの無いように見えますが、
実はこの「インフレ税」は物価が上昇し続ける限り、
複利で毎年支払わなければならない「特殊な税金」なのです。

もし年率5%で上昇していくと、
発生時に持っていた貨幣で買えるものは14年で半分に
なってしまう計算になりますので、たとえ2%であっても
35年後にはなんと元の約半分にまで下がってしまいます。

所得税はその年度に得たフローの所得に対してかかるので
税金はその年度に1回課税されるだけですが、
インフレ税は貨幣を持っている限り毎年かかるので、
20年前に預けた貯金にも容赦なく毎年課税されてしまうのです。

この税から身を守るためには預金ではなく、株や不動産の購入が
考えられます。ですがそれを実行できるのは富裕層でしょう。

こう考えるとインフレには、
所得の低い人々に不利になる逆進性があるといえます。
moko mokoはいまいち納得いかないなぁ