理想のデート教えて!
▼本日限定!ブログスタンプ
知りませんよ。
まぁ
でも
このスタンプ見てるだけで良い気分です。
随分安上がりです。
でも全然安上がりではないものもあります。
ギターの改造のほうです。
現在は指板に新たなカスタムインレイを入れる段階にまで行きましたが、
ESP製のオーダーメイドギターである
フルカスタムストラトタイプギター
“ フリーダム ” のこの数年のフルカスタム具合の過程を大まかに振り返ってみたいと思います。
元々、
アルティメット カスタム “ フリーダム ”
というモデル名で登録してまして、
(ESPでオーダーメイドギターを作ると個人のモデルなのに商標登録だかなんだかをするみたいです←本当かな?何でかな?)
その名に恥じること無きように行き着く処までカスタムをやります。
私の中でのこのモデルのギターとしての一般的な区分は、あくまでストラトタイプのフルカスタムギターであります。
それでは振り返りましょう。
2017年2月時点の状態です。この時にソリッドボディからホローボディのカスタマイズを行いました。
このようにホローにする予定の部分に線が引いてあります。
(この時は強度的に最大限掘り広げられる範囲をリペアマンが任意で引いております)
ホロー加工の前に先ずはコアブロックシステムを組み込んでおきます。
このトレモロスプリングキャビティを埋め尽くしている白い部分が、
通称 “ コアブロックシステム ” であります。
拡大するとホローの線引きがさっきと変わっているのも分かると思います。(最終的にはここから更に変えて全体的な重量/均衡を徹底的に調整しています)
ここで3度目か4度目、何度目かではありますが、“ コアブロックシステム ” について補足説明しておきましょう。(大事なことなので当ブログ2回目時点において早々と説明しております)
コアブロックへと変形して…
残念ながらホロー加工時の掘り掘りしているところの画像が出てきませんでしたが…
コアブロックを組み込んで、ボディ裏面にホロー加工を施して、バック材でフタをするとこうなります。
何故ならばコアブロックシステムが未導入のガンダムも数多く存在するからです。
しかしガンダムであったからこそ、
そこにわざわざ後付でコアブロックシステムが導入出来たと言う事実もまた真なりなのであります。
普通に長方形体のキャビティを1箇所だけ掘削加工するのと、スプリング2本分のスロットを掘削加工するのとでは、それだけでも少し多めに手間がかかるでしょうし、
このようなとっくの昔にディスコンになったパーツをどこかのギターから取り外して使用するか、特注で新たに作るかしないと、
スプリング2本での独立懸架方式によるトレモロユニットの搭載は成立しません。
独立懸架とは、車で言う左右のタイヤが車軸ではなくて、それぞれが独立した構造でくっ付いていることを言います。
ただ単に私が “ 独立懸架 ” という単語を使ってみたかっただけです。(深い意味はありません。クスッ)
バック材の深緑は色付けして現在はこんな赤茶けたふうになっています。
ボディセンター材はマホガニーで、コアブロック部はバスウッドを使用。
バック材を超硬いパロサント材でフタをして、比較的軽軟な材が内部で程良く振動して、それを外側の硬い材で止めて出音を調整するという狙いがあります。
「ちぇっ、やっぱりここまでやらないと俺のストラトはガンダムにならないのかよっ!?」
いえいえ!
全国のストラトタイプ/ガンダムファンの皆様も安心して下さい!
コアブロックシステムをわざわざ組み込まなくともそのギターがストラトタイプであるならば、
それに徹底したフルカスタマイズを施して機能的/意匠的に超絶格好良くしていくことによって
そしてそれらの事によってあなたのストラトの希少性をグンと上げることによって
(ジム100機の中のガンダム一機というように/ストラト100本の中の傑出したストラト[ガンダム]というように)
誰のストラト(タイプギター)でも
ガンダムを名乗れる可能性と資格が十分にあると思います。
後は決断あるのみです!
(あなたのギターを)
ガンダムにしたいならば、現時点で先ずはあなた自身がガンダムにすると決めなければならないのです!
(理想のデートがしたいなら…)
ー こんなスタンプを見てほのぼのと満足してないで ー
理想のデートがしたいなら(幸せになりたいなら)、現時点で先ずは私自身が理想のデートがしたい!(幸せになりたい!)と決めなければならないのです!!!
(これを仮定的断定とか自己実現の法則とかマーフィーの法則だとか色々な呼び方がありますね)
そんなの無理です!!
だって違う方向でアタマが幸せ過ぎるから...(汗)
本人はちゃんと気付いてます。(誰も気遣いませんが)いちおうお気遣いなく。
11月11日の記事でしたが日付が13日(金)周辺付近では何故か、大変さが一気に加速して疲労困憊することが多いので本日11月14日の記事となりました。