
★1本目は私所有のパチモンストラトキャスター59年仕様モデル。
★2本目と
★3本目は、
本家フェンダーUSAのカスタムショップモデルであります。
それでその欠陥なんですけど..
全部思いっ切りセンターずれしています。
何故か3本ともポジションマークが同じくらい左側にずれてますね。
ハンドメイドでギターを造るとこんなものなのでしょうか?
フェンダーはよくセンターずれしているとは聞いていましたが、見るのは初めてです。
しかも同じお店にあるカスタムショップで2本もです。
つい最近のYOSギター工房さんとこのSNSでは
「ポジションマークの位置の穴明け...【中略】 間違えると一瞬でゴミと化す〜云々」
とあったのですが、
日本の大人気ギター工房基準で言うと
フェンダーカスタムショッププロダクツは、
ゴミレベルのギターを世に送り出している
と言うことで何となく解釈出来てしまえなくもないのですが、、、
(というか普通に日本人の感覚とか、工作の加工精度に対する元々の基準が異常に高いのだと思います)
...流石はフェンダーです。
★ブランドバリューとアーティスト達によって支えられたデファクトスタンダード。
★ソリッドエレクトリックギター界隈でのアイデアとギミックに富んだメートル原器。
★ゴミレベルのワールドスタンダード/ギター業界での工業製品/手工楽器としてのベンチマーク。
*知っている限りのちょっとだけ難しそうな単語を並べて何となく偉そうにのたまってみました。用法が正しいどうかなんて知らん。ちゃんと考えてないから。何となく賢そうに見えるかな?くらいの勢いで述べました。
日本の職人さんが苦労して精度出して作っているのにフェンダーは上記の理由によりさもありなん。
まぁ私は、
気に入ってなかった自分のこのギター、
今では
気に入らなくはなくなった
でもないですが?
何か?
..と言うことで、
日本人とWASP様では、物事の良し悪しが何故か逆転現象になっていて、それを諸に影響受けているいち日本人というお話でした。
今回の場合は、
自分のギターが前よりも好きになる
と言う好ましい結果なので、
この場合は大いに宜しいではありませんか!?
逆転してても。
2ちゃんねるだか5チャンネルでもそういう記述ありましたものね。
全部逆転している。
正確に覚えてませんけど例えばこんな感じ。
【日本人の生産国に対する評価の変化の仕方】
例)
日本製品:精密に造っていると言う事実 → 楽器としての味わいがなく無個性である
米国製品:精密に造っていると言う事実 → 精度を追い込むことによって理念を具現化している
とまぁ、こんなのが枚挙に暇が無い。
WGIP...
この言葉の意味を説明する気もありませんが、
頭が良く割合と理知的に物を考えられる人でも
「その影響を受けているのに本人がそう気づいてないなぁ」
と思うことがしばしばあります。
言葉の端々でそう感じ取れます。
だいたいの人はそうなんですけど。
さっきの話から言ったら無論、私もそうなんですけど。
自分がそうであることを知らない
自分が知らないということを知らない
ということが一番のパラドックスですかね。
故に真実は自分の目で見たことを自分の頭で考えて、自分の手で掴み取って行くしかないのかもしれません。
私の持論を述べます。
それは、正しい歴史認識を持っていないと、間違った ー控えめに言ってもちょっとずれたー 考え方を人は往々にして犯しがちだと言うことです。
もっとはっきり言うと、
..もっとはっきり言わなくていいか、、やめときます。
話を元に戻します。
フェンダーはいろいろずれてるのにパッケージとして見た場合は、それそのものとして収まっていたから成功したのだと思います。
最終的に良い結果を成すために、過程の中での間違いや失敗は致し方のないことでしょう。
それを極端に嫌う日本人は、間違いや失敗を恐れるあまり、自分達に大変厳しくなり過ぎているのではないでしょうか?
そこに更に付け加えて国家規模のマインドコントロールが隅々まで浸透してしまったら...
・ ・ ・
ところで私、フェンダーは勿論好きです。
あまり持っていませんが。
なんと言ったってエレクトリックギターの元祖ではないですか!?
ストラトキャスターなんかはガンダムのように格好良いギターですよ!!
但し現状1本も持ってないような気がします。
1本くらいあったのかなぁ?
ESPは大好きではありませんが、高過ぎるし、ネックの造り方が嫌いなのですが、
多分私が一番多くギターを所有しているメーカーだと思います。
何故なら
頑張れ日本!
日本を愛しているからです。
そんな思いです。