サルサを始めた10年前を振り返る⑧ | 神社、お寺、城跡が好きなサルサDJのブログ

サルサを始めた10年前を振り返る⑧

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前回の続き

 

 2009年5月に横浜関内3355で初めてANDRES & KOZUE先生のレッスンを受けた僕は、そのANDRES & KOZUE先生が主催する大きなサルサイベントが黄金町のNight Fireであると知って、初めて京急線黄金町駅で降りました。

 

 

 黄金町と言えば、僕は大岡川周辺に存在したちょんの間のイメージしかなかったのですが(大阪の飛田新地みたいな感じ)、2009年当時、既にちょんの間は撤去されて一般の飲み屋街になってました。

 でもやっぱりアンダーグラウンド感漂う街の雰囲気だったので、こんな渋いところでサルサのイベントやるんだぁと、当時サルサ始めたばかりの僕は意外に思いました。

 

黄金町を流れる大岡川

 

 

黄金町のNight Fire

 

 僕が行ったのは、当時ANDRES & KOZUE先生主催で毎月第1日曜日に開催されていた【SALSA FIRE】でした。

ANDRES & KOZUE先生は後にご結婚されて、ANDRES先生の故郷・アルゼンチンに移住されましたが、SALSA FIREはイベントDJのDJ YOUさんに引き継がれて今も続いています。

(2020年4月現在は新型コロナウイルス感染拡大のためにイベント休止中)

 

 ANDRES & KOZUE先生はサルサのインストラクターですが、このSALSA FIREでだけバチャータを教えていたので、是非バチャータのレッスンを受けてみたいと思い参加を楽しみにしてました。

 ちなみに、僕がバチャータを知ったのは、前週に初めて行った関内3355でした。

フリータイムに、サルサの合間に時々流れるゆったりした横ノリの音楽が気になり、こういう曲は何というのかKOZUE先生に聞いて、バチャータ(Bachata)というドミニカ共和国発祥のラテン音楽・ダンスであることを知りました。

 バチャータの曲はサルサより自分の音楽の好みに近いような感じがしたので、とても印象に残った気がします。

 

 SALSA FIREで初めてのバチャータレッスンを受けたおかげで、フリータイムでもバチャータは、曲に合わせてステップを踏んで踊れるようになったことがとても嬉しかったです。

 そして、その日のSALSA FIREではサルサもバチャータも、すごくメロディアスな良い曲がたくさん流れて、僕がサルサ・バチャータの踊り以上に音楽にハマッたのはこの2009年6月のSALSA FIREが原点だった気がします。

 そのSALSA FIREの選曲をされていたDJさんが、後に仲良くさせていただいたDJ Kura2さんでした。

 

 

〜サルサを始めた10年前を振り返る⑨へ続く〜