サルサを始めた10年前を振り返る④
https://ameblo.jp/maximum-the-chicken/entry-12435740083.html
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前回の続き
2009年5月、横浜の元町ZEROでFlaco先生から、僕は初めてのサルサ・レッスンを受けました。
この日、サルサが全く初めてという人は僕だけだったので、僕だけ基本ステップとライトターン、クロスボディリードを重点的に教えていただきました。
一方、mixiで知り合って一緒に来た女性は既にけっこう踊れてるように見えました。
Flaco先生が教えていたサルサのスタイルはL.A. on1 salsaで、10年前は日本のサルサの圧倒的主流スタイルでした。
2019年現在、今はすっかりN.Y. on2 salsaが主流になっている感がありますが。
ちなみに、僕が初めてサルサ・レッスンを受けた時は、サルサにon1とかon2とかCubanとか踊りの流派があることをまだよく知りませんでした。
レッスン中、特に印象的だったのは、Flaco先生が「今日はちょっと酔いが足りないな」とおっしゃりお酒を飲みながらレッスンされてたことでした(笑)
僕もお酒が好きなので、妙に親近感を覚えましたし、これがラテンのノリかなとも当時思いました。
1時間のレッスンを終えて、僕はまだまだサルサの基本ステップも覚えられてない状態でしたが、でも、新鮮な気持ちで楽しかったです。
レッスン後にFlaco先生とお話しして、「なんでサルサを始めてみようと思ったの?」と質問され、何て答えたか覚えてませんが、「女の人とたくさん知り合えるかなと思いまして」とは答えられないので、返答に困りました(笑)
レッスンが終わると、Flaco先生の選曲でフリータイムが始まり、多くの人が入ってきました。
僕と一緒に来たmixiの女性は早速、男性に声かけられていっぱい踊ってましたが、僕はまだまだ女性に踊ってくださいと声かけられるレベルではなかったので、お客さんたちのフリーダンスの様子を見学してました。
なんか、サルサを踊れてる男女の様子が本当にかっこよく見えて、自分も早くああなりたいという気持ちを強く抱きました。
~サルサを始めた10年前を振り返る⑤へ続く~
*写真がないとちょっと味気ないので、本文と関係ないですが、ZEROと同じ通りに鎮座する元町の守護神・元町厳島神社です。
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