サルサを始めた10年前を振り返る③
https://ameblo.jp/maximum-the-chicken/entry-12435551208.html
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前回の続き
10年前の2009年5月、僕が横浜の元町ZEROに初めてのサルサ・レッスンを受けに行った日、まずは、mixiのサルサ・コミュニティを通じて、一緒にレッスンに行ってみようと誘った女性と待ち合わせのドトールコーヒー石川町店に向かいました。
当時、facebookはまだ日本ではあまり普及してなくて、SNSはmixiが主流でした。
mixiと言えば、ほとんど匿名の顔出しなしの交流サイトでした。
なので、そのmixiのサルサ・コミュニティを通じて誘った女性とは、待ち合わせて実際に会ったそのときに初めてお互いの顔と本名を知りました。
実際に会ったその女性は、僕(当時34歳)より少し年下の、ショートカットの可愛らしい方でした。
ちなみに、僕は生まれて初めてのダンス・レッスンに一人で行くのが不安で少し気恥ずかしい気持ちがあり、でも誘える知り合いがいなくて(当時の妻も全く興味を持ってもらえず)、見ず知らずの女性にSNSを通じて誘ったので、
警戒されないように(笑)、僕は既婚者であることも伝えて、レッスンに行く前にドトールで少しお話ししました。
彼女はサルサのレッスンを受けるのが2回目で、以前に一度、六本木のサルサクラブでレッスンを受けたことがあり、レッスン後のフリータイムでもちょっと踊ったそうです。
後に知ったのですが、彼女は火曜日のカリベでHIRO & TAKU先生のレッスンを受けたようでした。
「びっくりするくらい綺麗な女の先生だった」と彼女は話していて、僕も後に実際にお会いして納得しましたが、HIRO先生は本当に女優さんのように美しかったです。
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ZEROは元町商店街の一本裏手の通り沿いにあり、ドトールコーヒーを出て二人でいざ向かいました。
ZEROでサルサ・レッスンをされてるFlaco先生と初めてお会いして、「見た目は日本人と変わらないなぁ」と思いましたが、普通に日本人の先生でした。
Flacoとはサルサ・インストラクターとしてのお名前のようでした。
その後、フリータイムになって「ローリー」と呼ばれてる常連のお客さんもいたので、「サルサでは外人さん風のニックネームで呼び合うのが一般的なのかな?」と本気で思いました(笑)
でも、今振り返ると、あながち間違ってなくて、当時のサルサは本名を隠して「サルサネーム」というニックネームを名乗ってる人も多かったです。
mixiネームがそのままサルサネームになってる人も多かったです。
つまり、サルサをやってることを実生活では知られたくないから本名を隠してるという人が当時はけっこう多かったように思います。
もちろん、今でもそういう方はいらっしゃいますが、今のサルサは10年前より全然オープンになった印象があるので、僕が始めた10年前のサルサは今よりもっとアンダーグラウンドな感じだったのかな?とも思いました。
~サルサを始めた10年前を振り返る④へ続く~