まきしま日記~イルカは空想家~ -9ページ目

まきしま日記~イルカは空想家~

ちゃんと自分にお疲れさま。

自宅の最寄にセブンイレブンがあるのだが、最近そこの弁当に全く魅力を感じない。一方少し離れたファミリーマートへ足を運ぶと、弁当の充実ぶりは目を見張るものがあるのだ。

 

最大手の慢心は、市場の下克上を大いに予感させる。セブンはかつての吉野家に少し学んだ方が良いのではないか。

歳を取ったせいか、アニメの趣味が昔と大分変わった。悪人や下衆が登場すると、正義を応援するよりも先に、強い不快を感じて何となく視聴を続ける気持ちが萎えてしまうのだ。

 

いじめのない学校、ハラスメントのない職場、善人しかいない世界など存在しない、いわばそれはファンタジーだ。しかしそんな理想世界に、異世界よりもよほど転生したいものだ。

大根のぬか漬けに醤油をかけてはならない。白米が進み過ぎてしまうからだ。ご飯をバクバクとおかわり、そして後で体重計に乗って後悔、なんてことにならないようにしたいものだ。

 

それにしても、醤油と白米の相性はまさに奇跡的である。例えば生卵も納豆も、それ単体ではご飯のお供になり得ない。しかし醤油をかけた途端、最高の相棒に化けるのだ。先人たちが紡いできた日本の食文化、その偉大さにただただ感服なのである。

皆さんは漫画雑誌を買われているだろうか。俺は以前、ジャンプとチャンピオンを読んでいた。そしてその度に疑問に思うのだ。なぜ各作品の掲載順は大体決まっているのだろうか。

 

単純に作者の描く早さの順か、それとも編集者の売り出したい順か、あるいは別の何なのか。いずれにしても、前半にヒット作が集中しているのはただの偶然とは思えないのである。

気付けば今年もバレンタインが過ぎ去った。皆さんは最後に告白チョコを贈ったのは、あるいは貰ったのはいつだろうか。ちなみに俺は中学時代にまで遡らなくてはならない。

 

学生時代、俺は口癖のように「モテない」と言っていた。しかし現在の干物っぷりに比べたら、当時はまるで天国だ。なので若い人たちは如何に恵まれた恋愛環境にいるかを自覚し、臆することなく思いっ切り青春を謳歌して欲しいのである。