BRICSとはブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの総称である。これらは新興国・途上国のリーダー格であり、またロシア、中国という反米2大国が含まれることから、近年ではアンチ西側諸国同盟のように認識されることも多い。
しかしBRICSという言葉を最初に使い出したのは、米ゴールドマン・サックス社である。それがいつしか首脳会議が開かれるようになり、今ではG7の対抗勢力にまで成長してしまった。俺は同社に言いたい、余計な造語をしてくれたなと。
BRICSとはブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの総称である。これらは新興国・途上国のリーダー格であり、またロシア、中国という反米2大国が含まれることから、近年ではアンチ西側諸国同盟のように認識されることも多い。
しかしBRICSという言葉を最初に使い出したのは、米ゴールドマン・サックス社である。それがいつしか首脳会議が開かれるようになり、今ではG7の対抗勢力にまで成長してしまった。俺は同社に言いたい、余計な造語をしてくれたなと。
漫画スラムダンクのラストを飾る山王工業戦にて、全国王者山王のエースとして登場するのが沢北である。しかしこの沢北は今一つ読者に人気がない。熱心なスラダンファンは同じ山王のセンター河田や県予選編のライバル仙道を引き合いに出し、沢北は彼らに及ばないととにかくこき下ろしに必死なのである。
しかし沢北が高校生No.1プレーヤーであることは作中で明言されている。そしてたとえ描写に説得力がなくても、それによって作品の設定は覆らないと思うのだ。例えば漫画ドラゴンボールにおいて、魔人ブウの戦い方が珍妙だからと言って、それでセルやフリーザより弱いということにはならないであろう。
歳を取ると、つい幼少時代が懐かしく思えてしまう。例えばピザの味なんかがそうだ。俺が子供の頃、ファミレスピザはシーフードとミックスの二党体制であった。しかし今ではすっかり主流はマルゲリータとマヨコーンである。
恐らくイタリアンピザと言うのは、私たちの従来のイメージよりもチーズ控えめトマト増し増しなのだろう。しかし今さら中途半端に本場に寄せたところで、イタリア人はそれを認めまい。日本人が古来より愛したトマト控えめチーズ増し増しのピザは、一体どこへ行けば食べられるのだろうか。
ドラゴンボール初期の敵キャラの中で、個性が際立っていたのが桃白白である。そして桃白白最大の見せ場と言えば、やはり柱乗りのシーンであろう。当時の漫画読者やアニメ視聴者は皆一様に度肝を抜かれたものだ。物理法則に照らして考えた時、あのような芸当は絶対に不可能ではないのかと。
しかし十分な身体能力があれば、恐らく桃白白の柱乗りは可能である。思うに先に蹴って転がしたスケボーに乗って進むのと、原理はほとんど同じではないだろうか。
19日の国連総会にて、ウクライナのゼレンスキー大統領が演説をした。しかし会場は空席が目立ち、その空気はひどく白けたものであった。世界196ヶ国のうち、実に150ヶ国以上が新興国もしくは途上国である。ウクライナの徹底抗戦により、彼らもまた食糧難や経済危機の余波を受けているのだ。
ウクライナ戦争に端を発する新冷戦は、我々がかつて目撃し、あるいは教科書で学んだ米ソ冷戦とは全く異なる、より無情で残酷なものなのかも知れない。なぜならそれは、世界を東西のみならず南北にも分断してしまったからである。