人に〇〇して良いのは、人から〇〇される覚悟を持つ者だけである。これはわりと広く用いられる言い回しではないだろうか。しかしネットを閲覧していると、それは必ずしも真理ではないように思えてしまう。人を中傷するつもりがなくても人から中傷されたり、その逆もまた然りであったりと、匿名での人間関係というのは何かと物騒で理不尽に満ちているからだ。
そんな訳で、俺はブログのコメント欄を閉じている。本音を言えば日記についてたくさんの人から感想をもらったり、それに対して返礼をしたりしてみたい。しかし人に賛同を求めて良いのは、人から批判を喰らう覚悟を持つ者だけである。