俺にとって飲酒は処世術であった | まきしま日記~イルカは空想家~

まきしま日記~イルカは空想家~

ちゃんと自分にお疲れさま。

人付き合い用の趣味

俺にとって飲酒は処世術であった。

 

学生時代や社会人時代、友人や同僚と居酒屋で、あるいは彼らを自宅に招いてよく飲んだものだ。それ自体は悪くない、いやむしろ最高に楽しい日々であった。然るに思う。飲み会が好きなことと酒が好きなこと、両者は全く別の話である。

 

現在恥ずかしながら無職となり、俺は独りになった。そして自らに問うてみる、酒が本当に美味いのか。正直美味いと思ったことはない、はっきし言ってコーラの方が100倍美味い。

 

まあ何にせよ、人付き合いはその煩わしさも含めて人生のスパイスである。皆さんはどうか失う前に、そのかけがえのなさに気付いて大切にしてほしい。

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する