カツカレー、それは世界平和の縮図である | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

識者たちは口を揃える、欧米とアジアの架け橋として日本は世界を主導すべきであると。それは綺麗事か理想論か、日本を過大評価した夢物語に過ぎないのか。否、決してそんなことはない。なぜなら我々は、すでにそれを実現しているからだ。

 

カツカレー、それは世界平和の縮図である。欧州のカツレツを起源とするとんかつ、インドのスープ料理を起源とするカレー、そして日本の主食である米飯が、1つの皿の上で見事に調和し魅惑のハーモニーを醸し出している。それこそがまさに、日本が目指す世界融合の形そのものではないか。

 

この先日本の経済力が停滞しようとも、国際的発言力が低下しようとも、日本食は、カツカレーは永久に不滅であり、ゆえに日本の主導するグローバル社会もまた不滅なのである。