皆さんはカップ麺はよく召し上がるだろうか。俺は週一くらいの頻度で食っている。
さて周知の通り、カップ麺のパッケージにはもれなく湯戻し時間が明記されている。例えば「熱湯5分」なら湯戻し5分、「熱湯4分」なら湯戻し4分で嘘はない。その通り作れば、それで美味しく頂けよう。
しかし「熱湯3分」、あれは本当だろうか。いや絶対嘘だ。例えばお馴染みの日清カップヌードル、あれを本当に3分も湯戻ししていたらブヨブヨに伸びきってしまう。「熱湯3分」のカップ麺の湯戻し時間はぶっちゃけ2分、なんなら種類によっては1分半でも十分なくらいだ。
どういう訳かカップ麺の湯戻し時間はミニマムで「熱湯3分」、それ以上時短では表示されない。3分未満はすべて繰り上げ3分なのだ。
しかし我々消費者にしてみたら、そんな業界謎ルールなど知ったことではない。馬鹿正直に湯を注いで3分待っていたら麺がビヨンビヨンでした、その怒りを悲しみを一体どこへぶつけたらいいのか。
2分なら2分、1分半なら1分半、カップ麺の湯戻し時間表示はもっと正確を期してほしいものである。