映画『スター・ウォーズシリーズ』といえば、ほとんどの人が名前くらいは聞いたことがあるのではないか。遥か彼方の銀河を舞台とし、正義の騎士ジェダイと悪の化身シスの戦乱興亡を壮大に描いた、勧善懲悪SF物語である。
そして同シリーズの最大の見どころといえば、ジェダイとシスがライトセーバーで火花を散らすバトルアクションであろう。よってここではあくまで俺個人の独断と偏見により、「ジェダイ&シス最強の戦士トップ10」を決したい。
第10位 グリーヴァス将軍
シスの暗黒卿。ドゥークー伯爵亡き後の反共和国派を率いるが、オビ=ワン・ケノービとの一騎打ちに敗れる。
第9位 クワイ=ガン・ジン
ジェダイの騎士。オビ=ワン・ケノービの師であり、またとてつもないフォースの才能を持つ少年時代のアナキン・スカイウォーカー(後のダース・ベイダー)を見出した。
第8位 ダース・モール
シスの暗黒卿。後の銀河皇帝パルパティーン(ダース・シディアス)の愛弟子であり、オビ=ワン、クワイ=ガン2人相手に戦うほどの力を持つが、クワイ=ガンを殺され逆上したオビ=ワンに敗れる。
第7位 オビ=ワン・ケノービ
ジェダイの騎士。アナキン・スカイウォーカー(ダース・ベイダー)の師であり、またその息子ルーク・スカイウォーカーにジェダイへの道を示した師でもある。
第6位 ドゥークー伯爵
シスの暗黒卿。かつてはジェダイの騎士でありクワイ=ガンの師でもあったが、フォースの暗黒面に堕ちてシスになった。反共和国派の指導者的存在。
第5位 メイス・ウィンドゥ
ジェダイの騎士。ジェダイ評議会において、ヨーダに次ぐNo.2。他のジェダイたちからヨーダと並ぶほどの尊敬を受け、ライトセーバーによる戦いにも極めて長けていた。
第4位 ルーク・スカイウォーカー
ジェダイの騎士。わずかな修行期間で立派なジェダイへと成長し、実の父であるダース・ベイダーと対決。ついにベイダーを追い詰め、結果帝国を滅ぼした英雄。
第3位 ダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)
シスの暗黒卿。かつては前途を有望視されるジェダイであったが、ダース・シディアスと出会いフォースの暗黒面へ堕ち、帝国の圧政に加担する。しかし最後は息子ルークをかばってシディアスを倒し、善の心を取り戻して息を引き取る。
第2位 ヨーダ
ジェダイの騎士。史上最高のフォースの使い手にして最強のソードマスター。800年以上の生涯に渡り何百人ものジェダイを育て上げた。
第1位 ダース・シディアス(シーヴ・パルパティーン)
シスの暗黒卿。フォースの暗黒面を駆使して暗躍し、ついに銀河共和国を廃し銀河帝国を築き上げその皇帝に昇りつめた。また一騎打ちにおいて、あのヨーダさえ圧倒した。
以上、「ジェダイ&シス最強の戦士トップ10」であった。
尚このランキングは、エピソード1~6に登場しバトルシーンを演じたジェダイ、シスに限定したものである。エピソード7以降や、まして先史時代に関してはさすがに分かり兼ねるゆえ、ここではノータッチなのでどうか悪しからず。