なぜアメリカの黒人選手はスポーツ世界最強なのか!? | まきしま日記~イルカは空想家~

まきしま日記~イルカは空想家~

ちゃんと自分にお疲れさま。

現在、世界のスポーツ界は黒人選手の独壇場だ。陸上競技、球技、格闘技、何をやらせても我々黄色人種はもちろん、白人選手もまるで歯が立たない。なぜ黒人はこれほどまでに運動能力が高いのか。


(1)人類の祖先は700万年前に発祥したと言うが、現生人類の直接の祖先(ホモ・サピエンス)が誕生したのは今から20万年前、アフリカ大陸の草原地帯である。そして現生人類最古の祖先は黒色人種であった。その後人類はヨーロッパやアジアに進出していき、その過程で環境に適応するために肌の色やその他身体的特徴を変えていった。つまり人類の原種は黒色人類であり、白色人種、黄色人種などは皆亜種である。原種と亜種ならば、原種の方が身体機能が優れているに決まっている。


そして黒色人種の中でも特に運動能力が優れているのがアメリカの黒人(アフリカン・アメリカン)である。はっきし言ってヤツラは世界最強だ。なぜ彼らの身体能力はこれほどまでに突出しているのか。


(2)15世紀から16世紀、欧州諸国は大航海時代を迎える。それに伴い奴隷貿易が始まった。その方法は極めて非人道的かつ残忍であり、アフリカの黒人を動物のように捕獲してそのまま奴隷船に拉致し北アメリカ大陸へ輸送した。奴隷船内は極めて非衛生的であり、また黒人にはまともに水も食糧も与えられず、アメリカに船が着く頃には9割以上の黒人が死亡、一握りの極めてタフで肉体能力の高い黒人だけが生き延びることが出来た。現在アメリカに住む黒人は、そんな屈強な祖先のDNAを受け継いだ者たちなのだ。


そんな超がつく肉体エリートのアメリカの黒人に対し、全世界が束になってもスポーツで勝てる訳がないではないか。


さて、ボクシングや陸上短距離、アメフトなど、アフリカン・アメリカンが他を圧倒しているスポーツは多々あれど、最も我々日本人を凌駕している競技はなんといってもバスケであろう。175cm、180cm、俺と変わらぬ身長の黒人選手がバカバカダンクを決めている。一体全身どんなバネをしているのか。もし日本人と黒人が結婚して子供をもうけ、その子供が日本国籍でバスケを始めたら、無条件にバスケ日本代表になってしまう。そう思うのは俺だけだろうか。